自分がどれくらい老けているかなど、毎日自分の顔を見ているから分からないものだ。しかし自分の顔でも、昔の写真などを見ると随分と老けたものだと思うことがある。他人なら、もっとそういうことが起きる。久しぶりに出会った人がすっかり痩せていたり、随分と太っていたり、あるいは皺が増えていたり。大きな時間の隔たりがあるからこそ、そういう変化が気になると言うものだ。 6年前。家へ来た頃のユク坊。(すでに偉そう) 自分の顔と同じように、妻や飼い犬の様子も毎日見ているものだから、その変化にはあまり気づかない。私が散髪をして帰ってきても、妻から二、三日コメントがない場合などには、変化に気づかないというよりも、興味が…