90年代のプロ野球選手。
右投右打、ポジションは投手。背番号は1→18→21番。
1968年2月6日生まれ。熊本県出身。
多良木高校から九州産業交通を経て1988年、ドラフト1位で阪神タイガースに入団。
1年目より先発投手の柱として活躍。1991年には開幕投手に抜擢。
1993年、松永浩美との交換トレードでオリックス・ブルーウェーブに移籍。
同年、17勝を挙げ最多勝・ゴールデングラブ賞を獲得。
1994年には1試合17奪三振を樹立。
1995年4月15日の千葉ロッテマリーンズ戦では、1試合19奪三振の日本記録を樹立。*1
1995年、1996年のパ・リーグ優勝・1996年の日本一に大きく貢献した。
しかし、1998年以降は怪我に泣き、また、仰木彬監督との対立により、登板機会が減少。
2000年、FA権利取得を目前にして現役引退。
2001年、オリックスの二軍投手コーチに就任。
2004年、退団。
退団後はMBS毎日放送の野球解説者の側ら、マスターズリーグ・大阪ロマンズの選手としても活躍。
2006年、社会人野球・ニチダイの投手コーチに就任。
リスト::野球選手
*1:但し延長戦で敗戦投手に。