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量産型ガンタンク

(アニメ)
りょうさんがたがんたんく

OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場するモビルスーツ。
地球連邦軍のMSで量産型のガンタンク。
コアブロックシステムなどを省略して量産を容易にした機体。主砲の給弾方法が試作機と大きく異なり、射撃体勢に入ると、砲弾が露天積載状態となる。コアブロックシステムを廃止したことにより、パイロットの生存率や戦闘データの回収率は低下したものの、上半身の回転が可能となっている。地上部隊を中心に支援用MSとして配備された。キャタピラー周辺の足回りの装甲は厚くなっているが、グフカスタムの3連装35mmガトリング砲を正面装甲に被弾して撃破されるなど、脆さも目立つ。

「量産型」という名称ではあるが、型式番号は試作機を示すRXナンバーであり番号も75のままである。生産数もあまり多くない。

スペック

型式番号:RX-75
全高:15.6m
本体重量:56.0t
全備重量:80.0t
出力:878kw
センサー有効半径:6,000m
武装:120mm低反動キャノン砲×2、 40mm4連装ボップミサイルランチャー×2

劇中での活躍

第10話において3機が登場。ジオン軍のアプサラス計画秘密工場のある岩山に対し、ガンタンク本来の運用方法といえる間接支援砲撃を行っていた。劇中の台詞では「艦砲射撃」としている。陸戦型ガンダムと共にドム1機を撃破する殊勲をあげたが、ノリス・パッカード駆るグフカスタムに襲撃されて全機撃破されている。

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