はじめに:なぜ線ではなく丘をみるべきなのか 手相といえば「生命線」や「運命線」といった「線」ばかりが注目されがちです。しかし、鑑定の現場で私が最も重視するのは、実は手のひらの膨らみである「丘(きゅう)」の状態です。 想像してみてください。どれだけ立派な種(線)があっても、土壌(丘)が枯れ果てていれば、芽が出ることはありません。逆に、土壌が豊かであれば、たとえ線が薄くても、そこから新しい運命をいくらでも作り出すことができるのです。 特に、親指の付け根にある**「金星丘(愛情・生命力)」と、小指側の手首寄りにある「月丘(想像力・直感)」**は、私たちの「心身のエネルギーバランス」を司る最も重要な二…