こんばんは、紫栞です。 今回は『金田一37歳の事件簿』8巻をご紹介。 今回もオマケ付きの特別版などはなく、通常版のみの刊行。なんか、丸顔に見える絵ですね…。 8巻は前巻から引き続き「騒霊館殺人事件」が収録されています。犯人を指摘する一歩手前までですね。やっぱりというかなんというか、やはりこの巻だけでは終わらずにまた跨ぐことに。 「騒霊館殺人事件」あらすじ 「壮麗館」というバブル期にスコットランドから移築されたものの廃墟となっていた洋館を再利用するリゾート計画。大手・電報堂の下請けとしてモニター企画の手伝いをすることになった音羽ブラックPR社の金田一一とその部下・葉山まりん。 壮麗館はポルターガ…