今年の全国新酒鑑評会(酒類総合研究所などが主催) で高知県から出品した12点のうち8点が金賞に選ばれ、都道府県別の金賞率は全国1位の66.7%になりました。金賞を含めて10点が入賞で入賞率83.3%もトップ。高知県の酒造りのレベルの高さが証明されました♪ 110回目の今年の鑑評会には2021年7月以降に造られた新酒826点が全国から出品されました。約20人の審査員が銘柄など伏せて利き酒で味や香りを評価。4月の予審で405点の入賞が決まり、このうち特に優秀な205点が5月の結審で金賞に選ばれました。 金賞が50%を超えたのは高知県のみ。全国1位は2000年以来の22年ぶり2回目で、入賞率1位は初…