『古代みちのく101の謎』(鈴木旭著)の読書メモシリーズも、いよいよ本号で終わりにさせていただきます。最終の第101章「みちのくとは何か」で本シリーズを閉じることにいたしました。 末尾には「本シリーズを書き終えて」(Atelier秀樹)を添えました。お読みいただければ、望外の幸せです。 ............................... (本書の表紙と著者略歴)↑ 101 みちのくとは何か ー古代の謎を凝縮するミステリーゾーン 1)いまも「みちのく」と呼ばれる東北日本の至る所に残された数々の謎は、少しも明らかになったとは言えない。疑問は膨らみ、ますます混乱が深まっていくばかり。それ…