回転第1戦を制した鈴木猛史(撮影:丸井 乙生) パラアルペンスキーのジャパンカップ3日目が6日、長野・野沢温泉スキー場で行われた。回転第1戦は、男子座位ではこの種目で2014年ソチ大会で金メダルを獲得した鈴木猛史が優勝。海外選手のチェアースキーで大流行しているフランス製のフレームをテストし、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会でのメダル獲得に向けてスタートを切った。 男子立位では、社長兼アスリートの青木大和が第一人者・三澤拓を上回って優勝。競技歴2年で3月の北京パラリンピック出場を果たした有望株が結果を出した。 海外で流行中のチェアスキーをテスト 男子立位では 「社長」が優勝!! 北京…