バンダイナムコゲームスよりリリースされた3D対戦格闘ゲーム。アーケードゲームとして2011年9月14日稼動開始。略称は「鉄拳TT2」。
鉄拳シリーズの第8作目。使用基板はSYSTEM369。バナパスポート対応。『鉄拳タッグトーナメント』以来となるタッグバトルを採用し、シリーズ最大となる40以上のキャラクターが登場する。
2011年12月1日に発売されたPlayStation 3用ソフト『鉄拳ハイブリッド』には、3DCG映画『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』、前作をフルHD化したゲーム『鉄拳タッグトーナメントHD』とともに、『鉄拳タッグトーナメント2 プロローグ』が収録されている。「鉄拳TTHD」と「鉄拳TT2 プロローグ」はPS3専用だが、『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』はPS3以外のブルーレイディスク再生機でも視聴できる。3D映像の再生には3D対応のモニターと再生機が必要。「鉄拳TT2 プロローグ」は登場キャラクターが4人のみで、体験版並みの内容にとどまっている。
2012年3月27日、バージョンアップ版の『鉄拳タッグトーナメント2 UNLIMITED』が稼動開始。これまでのプレイヤー1人で2キャラクターを扱うタッグに加え、1キャラクターのみで戦うソロモードを追加。ソロ対タッグやソロ対ソロの対戦も可能になり、ソロ対タッグではソロ側の攻撃力が上がるなどの対応がされる。さらにプレイヤー2人でタッグを組んで戦うペアプレイモードも用意される。
2012年9月13日には、PlayStation 3/Xbox 360版が発売された。キャラクターが追加され、シリーズ最多となる50体以上のキャラクターが登場する。
2012年12月8日、Wii U版の『鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION』が発売された。独自要素として、「キノコバトル」や任天堂とのコラボコスチュームが収録される。
2015年3月、続編の『鉄拳7』がリリースされた。
鉄拳タッグトーナメント2 PlayStation 3 the Best - PS3
鉄拳タッグトーナメント2 Xbox 360 プラチナコレクション - Xbox360
著者:池田稔 発行:2023年 ゲームセンター経営者によるゲームセンターの歴史。 ゲームセンターミカドは名前も知らなった。1号店が2006年オープンということだから私が知らなくても無理はない。 配信に力を入れてるようだが、そちらも私はとんと疎いのだ。 wikipediaによると店のアルカノイドは大山のぶ代氏寄贈の物とのことである。 この本はゲームセンターの歴史と経営のポイントがあげられている。 私の認識と違った部分もあってそれが面白い。 格ゲーはスト2(1991年)、バーチャ2(1994年)をきっかけに大流行。最盛期はザ・キング・オブ・ファイターズ '95(1995年)で、バーチャファイター3…