(大井戸百合子 銅版画展) ★大井戸百合子 銅版画展 市立小樽美術館、2022年12月7日(水)-12月28日(水) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com otarubij-kyoryoku.com 大井戸百合子さんは、自らの幼い頃の記憶を重ねて、小樽の手宮市場に取材した『北の女たち』の連作を生み出しました。懸命に働く女たちの、たくましい姿は、大井戸百合子さんの銅版画における代表作となりました。本展は、その『北の女たち』の続編となる展覧会です。前回の展示がモノクロの鋭い線描で表現した銅版画だったのに対し、本展は画家が直接筆やパステルで描いたドローイングで、鮮やかな色彩…
こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間の楽しみ方を模索しています。 先日は銅版画家の 浜口陽三氏の作品を展示する ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション に行ってきました。 hitorijikan-nico2.hatenablog.com ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション 2022年 秋の展覧会 ー銅版画と木版画の饗宴ー 瞳に映る ファンファーレ (2022年10月29日~2023年1月29日まで) ●nico's favorite points●●「カラーメゾチント」という銅版画の一種について知れる●浜口氏はカラーメゾチントの独自の方法を確立●静かにゆっくりと鑑賞でき…
こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間の楽しみ方を模索しています。 先日は銅版画家の 浜口陽三氏の作品を展示する ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション に行ってきました。 浜口氏は1909年に ヤマサ醤油株式会社の先々代の社長、 濱口儀兵衛の三男として 和歌山に生誕。 カラーメゾチントという 独自の銅版画技法を開拓し、 世界で活躍されました。 1996年に永い海外生活を終えて帰国し、 本人の賛意もあり、 持ち帰った多くの作品を 展示する美術館が開設されました。 ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション ●nico's favorite points●●「カラーメゾチント」とい…
今日の体重は65Kg、体脂肪は11.2%とあまり良くなかった。 昨日は佐倉市立美術館という所へ行ったことは昨日の日記にも書いた気がするが、なんというかやはり美術館へゆくと言っても様々な美術館があるわけで、わがアパートから2時間弱列車に乗ったのだが、好きな展示があり美術館に行く、と言うものは結構面白いな、とじわりと感じる機会になった。 もちろん関東はほとんどうろついていないので、佐倉市という市のことは申し訳ないが初耳であった。電車に乗るが、どの方向に向かっているのか、という興味は、地理に全く興味がない我が魂が考える訳もない。なんだか東京ではないな。その程度の感触だ。 ついてみると、申し訳ないが少…
今朝の体重64キロ、体脂肪率9.9%。 さて少し歩きすぎたのか、体重が減り気味なので意識してすこし食べているところだ。 62キロ代だとすこし痩せすぎという感があるのだが、62.1kgとなったときにはちょっと下げすぎたか、と思った。 もちろん体脂肪が落ちればいいが、あまり変わっていない。とすると筋量が!? あまり体脂肪を無理に下げる気はなくて、冬場あまりに絞ると病気になったときにきついような気がしている。 ということで、バナナとキウイと豆腐とオレンジと牛乳ともやしと卵を仕入れた(近くのまいばすけっとを初利用)。 卵は10個198円で、名古屋だと99円のものを探すのがマイルールだが、さすがに東京で…
今日の体重63.4kg、体脂肪率は10.1%。昨日は昼は十割そば、よるは焼きそばと麵尽くしであった。焼きそばはジャンク分類であるが、栄養は忘れ、グルテンフリーも忘れる食事をときたま入れることにしている。もちろん体重や体脂肪率と相談だが。 人間は存在の本源的カオスのなかに生きてはいない。生きられないのだ。人間として生存することができるためには、カオスが、認識的、存在的、行動的秩序に組み上げられていなければならない。そのような秩序づけのメカニズムが「文化」と呼ばれるものなのである。 井筒俊彦 意味の深みへ P.64 井筒さんがおっしゃるとおり、私も日々どうしようもなく喧噪(=文化)のなかに取り込ま…
今日の体重62.9kg、体脂肪率7.9%。63キロを目標体重としているのだが、まあ誤差範囲か。先週は飲み会が多くトレーニングができず。まあそんな週もあるだろう。 その代わりであるが、先週は結構歩いた。火曜は19000歩、水11000歩、木曜日15000歩。一日一万歩を目標としているが、超えると達成感がある。天気がよかった事もあるだろう。 新しい道を歩くことが結構楽しい。だが19000歩のときは最後はバテ気味であった。昼食を抜いているので、今度はコンビニでバナナを買うことにしたい。朝買い置きのバナナと卵が切れている。昨日は昼食にコンビニでバナナとゆで卵を買った。合計約200円。 これを高い、スー…
今日の体重63.4kg、体脂肪11.1%。昨日は日本橋の不忍画廊へ池田俊彦さんの個展を見に行った。歩いて行ったので歩数合計は12076歩であった。 普通に家と会社の往復だと、5000歩いかないくらいである。今朝の片道で1700歩強。これは近い。前の家の時と同じくらいだ。 一日1万歩を確保するのは結構大変である。昨日は昼に皇居内の公園を歩いたのだが(梅林があり12月から2月まで咲くらしいのでこれは楽しみ)それが2000歩強、散歩を入れても大きく1万を切ってしまう。電車であれば一駅前で降りるという手があり、名古屋では結構やっていたが、今は電車に乗らないのでこれもできない。 ということで、いろいろ考…
今日付けで会社が変わった。 出勤は10月3日からとなるが、土日を休めるのはありがたい。勤務地も変更となる。まったく新しい仕事なので不安はあるが、きちんと向き合ってゆきたい。 送別会等で何度も飲む機会があったのだが、コロナで日々ほとんど酒を飲まなかった上、どうも私は酒の席では水分でも食料でも際限なくのみ食べてしまうので、それが酒であった場合はだいぶアルコール量が増えてしまう。 いままでは自身の性格もあり、仕事であれば限界まで飲む、という癖が学生時代からの流れでついていたが、やはり飲みすぎは体にこたえるし、いろいろと忘れたりということもある。 なので、飲む場合は2杯まで、ということで管理してゆきた…
ランキング参加中ライフスタイル ランキング参加中時計が好き ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ビタミンC摂取が最近心もとない気がしたので、DHCのタブレット90日分454円(アマゾンプライム会員、3か月定期配送)を注文した。 一粒3円だったか、1日3円だったかでまあ試しに、ということで注文。 あとマルチビタミンを1日1錠飲んでいるが、ビタミンCは飲みすぎても出るだけだというので、試してみることに。 まあ、毎日オレンジとキウイを食べていたが、最近は食費節約モードに入ってしまって買わなくなったので、その補完、ということである。 今まで私は自分を観察していて、「その時集中している興味…
■キリンさん まど・みちお:詩 南塚直子:絵 発行日:1998年11月 ページ数:27ページ 出版社:小峰書店 まど・みちおさんの動物をテーマにした詩にあわせて、 南塚直子さんの銅版画が美しい絵本。 載っている詩は以下の通り。 リズムが良く口にすると楽しいので、親子で一緒に読めますね。 すでにメロディがついているものもありますが、 我が家は勝手に即興でメロディをつけたりしています。 1.なみと かいがら 2.さかな 3.コオロギ 4.チョウチョウ 5.てんとうむし 6.うさぎ 7.くまさん 8.キリンさん 9.ぞうさん(みなさんがよく知っているあの「ぞうさん」です) 10.ひよこが うまれた …
こんにちは、こんばんは、今日もお疲れ様です。 今日は本の独り言です。 最近読了したのが森見登美彦さんの「夜行」 旅行気分になれると聞いたので読んでみました。 森見さんの本は初めて読んだんですが、感想は「文は読みやすい、分かりやすい、表現が詳しくてイメージしやすい」という感じです。 304ページとやや厚みがありますが、5段落構成になっているので割とサクサク読めます。というか2段落入ったくらいから止まんなくてゴクゴク読んだ感じです(笑) 尾道、奥飛騨、天竜峡、津軽、鞍馬 この5か所が舞台になるのですが、私は偶然にも昨年尾道に訪れていたので実際に想像しやすかったです。 (この話を次の記事にしようと思…
本日は岸根公園に スケッチにきました。 美術サークルの有志スケッチ会です。 桜のシーズンに生の 桜をスケッチできて、幸せ。 今日はこのあと、エスペラントの 勉強会と 銅版画教室参加もあり、 長期戦でーす。
プロフィール 名前 柴田鋼造 シバタ-コウゾウ 公式サイト 1935 1月11日愛知県名古屋市生まれ 不明 machigeiclub.blogspot.com machigeiclub.blogspot.com machigeiclub.blogspot.com machigeiclub.blogspot.com machigeiclub.blogspot.com 雑記 名古屋市周辺でよく作品を見ることができる作家です。 ※Amazonのアソシエイトとして、「街角芸術倶楽部:作家」は適格販売により収入を得ています。 下記リンクはアソシエイトリンクです。 真作 銅版画 柴田鋼造 女 裸婦 限定5…
イヴ・タンギー ( Yves Tanguy : 1900 - 55 ) 「反頭脳 Vol.II - 巨人のための真夜中 C」 1949年作 銅版画+ポショワール [ Size : 9.6 x 6.8 cm, Ed.200, Wittrock 17C ]
イヴ・タンギー ( Yves Tanguy : 1900 - 55 ) 「反頭脳 Vol.II - 巨人のための真夜中 A」 1949年作 銅版画+ポショワール [ Size : 9.6 x 6.8 cm, Ed.200, Wittrock 17A ]
本日はまた会議室で絵を描く日ー。 先日行ったバス停近所?の写真から。 水彩絵の具使いました。 本日のメインは、 銅版画を石膏で印刷してみる! だったのですが、 それは上手くいかなかった。 石膏は割れたし、 インクも転写されていなかったー。 ちやんちやん。
最初の北川健次のエッセイ「記憶と芸術──二重螺旋の詩学」から。《 クレーが矢印を使い始めたのは一九二〇年代に入ってからであるが、デュシャンの無機質に比べ、クレーは限りなく有機質の方へと「矢印」の意味が分化した事は興味深い。では美術の枠を出て人類史的に見れば、矢印の出現はいつにその起源を辿るのか。それは<もの>に名前が名辞される以前の遥か昔、シリアの壁画にまで遡る。そもそも矢印とは、感情や意思を伝える原初的な記号であり、自然界のあらゆる事物に霊的な存在を認めるという観念──すなわちアニミズム的な記号として古(いにしえ)より存在していたのであった。 》 15頁 先年、富士宮市のギャラリーで購入した…
晴れ、身に堪ふる寒さ。各大学は卒業式を迎へてゐるやうで、昨日などは学習院門前で愛子内親王殿下を御見かけした。祖母に話してやらう、きつと悦ぶだらう。 扨て、眩しい若者達を余所目に、私は休暇を利用して群馬県立近代美術館を訪ふた。私はこの美術館を以前から知つてゐた。何せギュスターヴ・モローの所蔵がある。それに現在、長谷川潔画伯の特別展が催されてゐる。 私は朝まだきの上野驛を発つた。高崎驛まで乗換は無いが、遅延もあり到着に三時間を要した。旅上には窓の外、野に咲く菫の観賞を愉しんだ。春である。私はうら若き菫を前にして、己の蒼然たる外套姿を耻ぢた。 高崎問屋町驛付近の仏蘭西料理店「リラダン」で昼餉。店名は…
展覧会『齋藤りえ「2020~2024」』を鑑賞しての備忘録ギャルリー東京ユマニテbisにて、2024年3月18日~23日。 物語の一場面あるいは漫画の扉絵を思わせる、ノスタルジックな雰囲気を醸すイメージの銅版画(エッチング)で構成される、齋藤りえの個展。 《ある程度の距離》(250mm×175mm)には、テーブルでラップトップに向かう父親と、カウチで横になってスマートフォンを見る母親とがいる板張りの床の居間に、娘の小学生がランドセルを背負って帰宅した場面が描かれる。窓はあるものの陽差しは入らない部屋は薄暗い。娘の足下はやや明るく、暗い部屋へとまさに入ろうとしている。だが脇に本を積んでラップトッ…
残念だ、 世界は燃えている。そしてこの火は大きくなる一方だ。どういうわけか、消防士が足りないようだ。しかし、放火犯はたくさんいる。 Andrey Bystritskiy Valdai Club 21 March 2024現代世界で起きていることに目を向け、そのさまざまなエリートたちの振る舞いを振り返ると、彼らのかなりの割合が恒常的な狂気やヒステリーの状態にあり、起きている出来事に理性的に対処できないでいるように思える。かつてフランシスコ・ゴヤは、「理性の眠りが怪物を生む」という銅版画を制作した。画家はこう説明している:「心が眠ると、眠ったような夢の中の空想が怪物を生むが、理性と組み合わさること…
ジャン・アルプ ( Jean Arp / Hans Arp : 1887 - 1968 ) 「 無限の白の方へ 」 1960年作 詩8篇+銅版画8葉 [ Size : 40 x 30 cm, Ed.499, Arntz 405 - 412 ]
🐤鳥の事務所PASSAGE店通信🐤 ◎総特集=叶えられなかった祈り――トルーマン・カポーティ歿後40年 およそ半年振りの復活です(笑)! 皆さん、お元気ですか? 今日は。鳥の事務所です。 いやー、前回の更新が9月でしたから、およそ半年ぶりの更新です。どうも仕事柄、秋から冬にかけては繁忙期となり、休みもへったくれもなくなってしまうので、やむを得ない仕儀とはなりますが、あったかい時期に頑張るしかないようです。 という訳で、先日、ジェイムズ・ジョイス『さまよえる人たち』を最後に、ついに我が棚は空っぽとなりました。 旅だったのはこちらです。 ◎ジェイムズ・ジョイス『さまよえる人たち』近藤耕人訳・ 19…
銅版画過去作をご紹介致します。 人魚蔵書票が初めての銅版画作品です。