待ちに待った桜の季節です。 あちらこちらから届く満開の知らせに心が踊ります。 いつもこの時期は京都にお花見に出掛けるのですが、京都の神社仏閣はすごい 人でごった返しています。外国人観光客も増加して、とても落ち着いて 写真を撮る時間がありません。非常に残念な気持ちです。 そんな神社仏閣で疑問に思うのがお賽銭です。 なぜみんなお金を投げ入れているのでしょうか?知っていますか? 昔は神様にお米を奉納することが多かったと言われます。 古代日本史でも租庸調と言われる税収をみたことありますよね。 租はお米。庸は労役。調は織物です。どれかを税金として国に納めていた歴史が あります。その当時、和同開珎と言われ…