「鯖戸先輩…… 今日はどうしても殺らなきゃならないことが……」 「解ってるよ…… 私が殺るから 酒森は心配しなくて良い………」 「ダメです鯖戸先輩… 鏡餅に刃物は御法度なんDEATH……」 「刃物無しでどうすんだよ?…… 途轍も無く硬いじゃん?こいつ……」 「安心してください…… 良い方法が在るんです…… この殺リくちは 私の姉が 玉ねぎ相手に よく実行していたものなんDEATHが…… この殺りくちなら 簡単に旨く まるで搗き立てのように仕上げることが可能なんですよ……」 「さ…… 酒森………… こ…… これ…… これ…ホントに…… 本当に…尋常じゃ無い…… まるホンモノの搗き立てみたいじゃな…