1957年8月27日〜2007年9月27日 日本のジャーナリスト。カメラマン。愛媛県今治市出身。東京経済大学経済学部卒業。アジアプレス・インターナショナル所属のAPF通信社契約記者。APF通信社の契約記者としてパレスチナ紛争、イラク戦争、アフガニスタン空爆などへの取材し、映像を撮り続けた。 2007年9月27日にミャンマーのヤンゴンで市民などによる軍事政権への反政府デモの取材中に軍兵士に至近距離から撃たれて死亡した。
先月までBS12で放送されていてテレビドラマ「まんが道」(全15回)を見終わりました。1986年にNHKの銀河テレビ小説として放送されたドラマです。1話20分のドラマなのでそれほど長くありませんが、いま見ても大志を抱いた若者たちを熱く描いていて、見ていてもワクワクするドラマです。まんが道 DVD 全2枚【NHKスクエア 限定商品】NHKエンタープライズAmazon原作は、有名な藤子不二雄の自伝的漫画作品。漫画家を目指す2人の青年の成長を描いた超長編青春漫画。本作は、富山県高岡市の学生時代から漫画家デビュー、そして新聞社時代を経て、漫画家を目指して上京するまでをドラマ化しています。まんが道(1)…
米、ウクライナ勝利に楽観論 「支援疲れ」懸念も:時事ドットコム モーニング・コンサルト社の世論調査によると、「米国はウクライナをロシアから守る責任があるか」との問いに対し、「はい」という回答は3月の47%から12月には40%に低下。「いいえ」は逆に34%から40%に上昇した。 米議会でも一部で支援に批判的な動きが出ている。下院議長就任が有力視される共和党下院トップのマッカーシー院内総務は「白紙の小切手は支持しない」と強調し、支援縮小*1を示唆。ゼレンスキー氏の米議会演説には、欠席したり、立ち上がらなかったりした*2共和党議員が一定数いたと伝えられている。 「支援支持が多数とは言え、米国で消極派…
【15年目の真相】ミャンマー 日本人ジャーナリスト長井健司さん銃撃事件(2022年11月15日) youtu.be/vACCorCye4o @YouTubeより posted at 23:46:24
【独自】「至近距離から」ミャンマー・長井健司さん銃撃から15年 解剖医が初証言 (2022年9月27日) youtu.be/Gtoa1nlwQb8 @YouTubeより posted at 23:58:35
「女性週刊誌No.1」の『女性セブン』(10月13日号)がすごいことになっていた。 「スクープ独占撮 町田啓太 4才年上国際派女優と「トイプードル同棲」」,さらに「一億人の大疑問 50才貯金ゼロでも幸せがいつまでも続く理由」とある。ここまではこれまでの『女性セブン』だ。 目を下のほうに転じると,「精神科医・和田秀樹さんはじめ斯界の専門家が解説 「できる人」「できない人」60歳,恋愛の壁」とあるではないか。念には念をいれて「60歳,恋愛の壁」が太く,大きくなっている。 たった一枚の宣伝惹句に「歳」と「才」が混在する事態になっている。 「23年連続!!女性週刊誌 部数No.1」(ウェブ版から)の『…
今回は、前回文字数を大幅に超過してもなお全然書けなかった本エントリ表題の話。 この9月19日に行われた英国でのエリザベス2世の葬儀(ご遺体の安置から礼拝、埋葬までの儀式)と、27日に行われた、2か月半も前に火葬されている安倍元首相の、本来ならば「お別れ会」「偲ぶ会」であるべきなのになぜか「国葬儀」としてゴリ押しされたイベントとの比較は、後者が行われた翌日である今日は、前者の重厚さと圧倒的な「本物」感に対し(そりゃほんとに本物だからね。ウエストミンスター・アベイの建物からして、実際に目にすれば、うちらの感覚ではやばいから。あそこまで立派な建物でなくても、ロンドンの建物はやばいの多い)、後者の何と…
#今日は何の日 9/27 1529オスマン帝国のスレイマン1世が、12万を越える兵力でウィーンを包囲し攻撃を開始。 1540修道会「イエズス会」がローマ教皇から正式に認可を受ける。 1777アメリカ独立戦争で、前日に首都フィラデルフィアが英軍に占領されたため、首都をランカスターに移動。翌日、ヨークに再移動 1821スペインがメキシコの独立を承認。 1825イギリスで世界初の商用鉄道「ストックトン・ダーリントン鉄道」が開業。 1908T型フォードの第1号車が製造 1925日本初の地下鉄・銀座線(上野~浅草2.2km)の起工式。世界で14番目。 1940ベルリンのヒトラー総統官邸で「日独伊三国同盟…
藤沢周平のいろり端の情景 - 高世仁のジャーナルな日々 「ウクライナ戦争」「藤沢周平*1」についても高世の言及がありますが特にコメントはしません。 日朝平壌宣言から20年の17日、拉致問題にかかわるある団体*2が「拉致被害者全員奪還デモ」を実施した。その動画が知り合い*3のFBにアップされていたので見ると、「日朝平壌宣言を破棄せよ!*4」のシュプレヒコール。 金正恩を罵倒し、戦争してでも奪還するぞ!と主張するのは勇ましくて気持ちいいかもしれないが、これでほんの少しでも拉致問題が進展すると本気で思っているのだろうか。 こういう路線に政府が引っ張られた(安倍氏らが煽った*5面もある)からこそ、20…
27日に営まれる安倍晋氏の国葬を、外務省が在日ミャンマー大使館に通知したことについて、「市民を弾圧する国軍側を来賓として招くことは国葬開催の理念に反する」と東京都の在日ミャンマー人が抗議している。くしくも27日は、2007年に反政府デモを取材中に射殺された、映像ジャーナリスト、長井健司さん(当時50歳)の15回目の命日。安倍氏の国葬について、外務省は7月にミャンマーに在日大使館などを通じて通知。ミャンマーから予定される来賓者について同省は、「現段階で個別には答えない。しかるべきタイミングで公表する」としている。エリザベス英女王の国葬では、国軍によるクーデターが起きたミャンマーやロシアなどは招待…
中国共産党、腐敗対策で「全周期管理」を導入--人民網日本語版--人民日報 いかに一党独裁とはいえ「庶民の意思」を完全に無視することなど、できないことがよく分かるニュース「腐敗撲滅キャンペーン」です(これは中国に限らず多くの独裁的国家がそうでしょうが。完全な「庶民無視」など無理な話です)。今の「自民党のモリカケ、桜」と「それを容認する自民党支持者」を考えれば「中国における国民と政府の関係」の方がまだ「緊張関係があってマシ」かもしれません。 なお、これはあくまでも「日本の現状についての自嘲」であって「中国擁護」ではありません。天皇制と共産党と山本太郎と - kojitakenの日記で俺を「中国擁護…
なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(5) - 高世仁のジャーナルな日々 拙記事珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年5/31日分)(副題:『即時一括全員帰国路線が二人を見捨てた』という高世の救う会、家族会批判に驚く) - bogus-simotukareのブログで批判した高世記事なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(4) - 高世仁のジャーナルな日々の続きです。 「どうしたら北朝鮮を解放*1できるか?」 これは、28日に開かれた「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」(守る会)の特別講演会のテーマで、講師はデイリーNKジャパン編集長の高英起(コウ・ヨンギ)*2さん。 守る会総会と総会特…
【追記】 高世仁がリツイート ◆高英起*1(こう・よんぎ) 高世さんがかなり踏み込んだ主張を丁寧に述べている。極めて正論。 なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(3) - 高世仁のジャーナルな日々 高世仁がリツイート ◆有田芳生*2 なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(3) - 高世仁のジャーナルな日々 高世との間にしがらみでもあるのか、「俺と違い」、高世の変節について論じない高や有田には心底呆れます。 【追記終わり】なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(3) - 高世仁のジャーナルな日々 拙記事珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年5/27日分)(副題:『即時一括全員帰国路…
【おことわり】 先日、突然本ブログがアクセスできなくなり、ご不便をおかけしました。みなさまにご心配いただき恐縮です。 私の一部のブログ記事に関してあるところから削除要請があり、私がこれを無視したため、公開停止の措置が採られたという事情でした。トラブルは解決しましたのでご安心ください。 ふたたびブログを公開するにあたって、執筆方針を少し変えざるをえないこともあり、タイトルも一新することにしました。題して「ジャーナルな日々」。 以前このブログでも書きましたが、ジャーナリズムのもとはジャーナルという言葉で、語源をたどるとラテン語のdies(日という意味)になるそうです。そこから日々の記録という意味の…