コロナ後遺症で多い「セキぜんそく」 新型コロナウィルスに感染して、発熱などの症状が落ち着いて回復した後でも(発症から平均2ヶ月後)も、約8割の患者さんが何らかの症状を訴えており、特に倦怠感や呼吸が苦しいなどの症状が続いている方が増えています。 コロナ後遺症の具体的としては 倦怠感・慢性疲労感、頭痛や首肩コリ、ふしぶしの筋肉痛、のどの違和感・痛み、胸の痛み・胃のムカつき感(胃食道逆流症)、空セキが続く(セキぜんそく)、息苦しい(呼吸障害)、睡眠障害臭いが分からない(臭覚障害)、味が分からない(味覚障害) などがあるようです。 そしてコロナ後遺症でもっとも多いのは、「セキぜんそく」です。 「セキぜ…