ありふれた表現なのだろうが、激動の時代、不確実性の時代と呼ぶのは相応しいことなのだろう。先行きが見通せなければ、やはり将来が心配になる。仕事をしていても、成長を実感できず、このままでいいのだろうかと、漠然と不安を感じる。 国も会社も社会も成長を謳歌し、前に進んでいると実感できればいいのだろうが、現実は大きく乖離している。打ち手はいつもはずれて、五里霧中から抜け出せない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 国の借金「長期債務残高」が、2021年度末時点で初めて1千兆円の大台を超え、1017兆1千億円になったという。18年連続で過…