(中国語:长白山/ チャンパイシャン、Cháng bái shān) コリア側の呼称は「白頭山」 満族の満州語ではゴルミン・シャンギヤン・アリン(Golmin Šanggiyan Alin、「どこまでも白い山」)と金 (王朝)の時代より使われ始め、清朝より中国では長白山で定着した。満州民族にとって、民族の発祥と深く関わる聖山です。 満州民族(女真族)が建国した金の時代にも、神々が宿る聖山として、信仰の対象になっていた。古くは「 縦太山」、「縦白山」。
久しぶりに見た 中国の取引先から間もなく旧正月前のあちらの年末お歳暮として、国際便で贈答品が送られてきた。 ・・・・・ (`・ω・´)謝謝(苦笑) かれこれ15年くらい前だった気がするけど、高麗人参の作地・供給元と商談しに行ったなぁ。大連経由で人生で一番小さなヤバい空港に降り立ちさらに暗闇道中を車で3-4時間の中国は北部吉林省の長白山(白頭山)付近に。 (川を挟んで見えるのがコレ北朝鮮です) これまでの海外出張で一番インパクトに残っている場所であり出張だった(ついでに思うと時点でミャンマー、その次だとインドとか中国成都ですかねえ、それとある意味釜山 苦笑)。その旅程もそうだが、小さな街のふもと…
満洲と北朝鮮国境に長白山がある。千年に一回くらい爆発する超弩級の火山だ。 直近では、平安時代に噴火して火山灰が北海道では1m?東北では15-30cm?積もって2-3年不作だったという。 平安時代、京都公家の日記に「北の方で大きな音がして空から灰が降ってきた」というのがあり、これが長白山大噴火ではないかと言う。 気になったのは、京都と長白山は1000kmくらい離れていること。それだけ離れていても噴火の爆発音が聞こえるのは、もう恐怖しかない。 戦艦大和の主砲を試射の際に、脇にウサギを入れた籠を置いた。試射した後にウサギを見たら、ウサギの体がズタズタだったと聞いた。 だからたぶん、長白山から半径数百…
満洲と北朝鮮国境に長白山がある。1000年に一回くらい爆発する超弩級の火山だ。平安時代に噴火して火山灰が北海道で1m?、東北で15-30cm?積もって2-3年不作だった。 平安時代、京都公家の日記に「北の方で大きな音がして空から灰が降ってきた」というのがあり、これが長白山大噴火ではないかと言う。 問題なのは、京都と長白山は1000kmくらい離れていること。それだけ離れていても噴火音が聞こえるのは、もの凄い噴火と噴火音だ。 たぶん長白山から半径数百キロは噴火の爆発音で森林や動物昆虫水棲生物まで一瞬で死に絶えたと思う。噴火したらウラジオ、ナホトカ、吉林は爆発音でやられる。 渤海が滅んで遼(契丹)に…
延吉市は吉林省延辺朝鮮族自治州にある小さな都市です。今回は10/22-24の間で長白山の天池を見るための旅ですが、延吉市では朝鮮族のグルメが多いので寄り道していました。 1日目:成都から長春空港に到着(18:15)してから、空港にある「龍嘉」駅から2時間ちょっとの高速鉄道で「延吉西」駅に到着(21:24)。豪華な晩ご飯を食べました。 *長白山だけが目的地なら、長白山空港が一番近いですが、直行便が少ないです。 いろんな朝鮮族料理、お酒(生マッコリ)がおいしかったです 2日目:延吉有名な朝市「水上市場」で買い物と朝食(ポシンタン:犬肉のスープを食べてみた)→車で長白山北坡へ→長白山北坡内(天池、滝…