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長野総合車両センター

(地理)
ながのそうごうしゃりょうせんたー

長野総合車両センターは、長野県長野市にあり、JR東日本長野支社管轄の車両基地・車両工場。
北長野駅付近に位置している。
JRの在来線としては初めて車両基地と車両工場を一体化させた組織である。
電略は長ナノ。
189系(あさま色)・115系(信州色)・キハ110系EF64DD16DE15・お座敷列車(ジョイフルトレイン)の14系客車浪漫・クモユニ143形が配置されている。ほかにE257系383系が停車していることがある。たまにE351系もいる。
毎年1回、一般公開される。

廃車車両の解体場所

JR東日本の廃車車両の解体場所を兼ねている。山手線6扉車(E231系500番台)のように機関車牽引で輸送されるものもあるが、自走できる電車(201系電車など)は自力で当センターに入る。中央快速線の201系も多数解体されているが、最末期(2010年秋)の廃車回送を兼ねたラストランでは団体専用列車として鉄道ファンを乗せ、豊田駅から中央東線を西行し松本駅まで走破。同駅で客扱いを終えるとその足でさらに篠ノ井線を進み、当センターへ回送された。また、2011年6月下旬に京葉線の運用から撤退・廃車となった201系電車の場合は途中、中央東線篠ノ井線を回送ルートに使用するため、パンタグラフシングルアーム式に交換し(狭小トンネル対策)、回送された。

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