一時的に無防備中。ただし住人は危険人物につき注意! 先方、つまり事故引起し会社および代理保険会社の立入りで進行すればよろしいのだろうが、当方としては目白警察署および東京電力から、一刻も早く危険状態を解消するようにと釘を刺されている身だ。悠長にもしていられない。 おりしも年度当初だ。工務店への工事予約は殺到していることだろうし、材料費その他の価格高騰も尋常でないと聴く。東電からのお声がかりということで、無理にも日程調整してくださっているのだろうから、なりゆきで着工してしまう。 午前八時半、職人衆の車が到着。社長さんがご挨拶に見え、立噺をしばし。その間に柳行李か茶箱ほどの大型発電機二台を先頭に、電…