はじめに スマートコンテンツ事業部の兒玉です。 昨年から社内で DDD(ドメイン駆動設計) の勉強会が活発になり、ドメインモデルやモデルに振る舞いを持たせることについて学ぶ機会が増えました。 当初は理解が難しかったのですが、実際の業務で新規リソースを立ち上げる中で、「モデルに振る舞いを記述することの利便性」を実感しました。この記事では、その気づきを具体例を交えて共有します。 ※この記事は「エムティーアイ Blog Summer 2025」の 8/22 分の記事です。 ドメインモデル貧血症とは? ドメインモデル貧血症については以下のように語られており、ドメインモデルがgetter/setterし…