先週土曜日、父の一周忌が済んだので、納骨をしに、 菩提寺である高野山の普賢院を訪れた。 前回の社葬の時は、難波から電車に乗って行ったが、 今回は、京都からバスで高野山へ向かった。 トイレ休憩も含め、片道三時間の旅だったのだが、 乗り継ぎがないので、寝てたら着いたという感じだ。 このお寺に来るのは何年ぶりだろう? ここには先祖代々の骨と位牌が収められており、 前回来たのは確か、まだ5歳くらいの時だったと思う。 それでも、通された座敷や庭には見覚えがあり、 なんだかすごく懐かしい感じがした。 父のお骨と永代供養用の位牌を本堂に供え、 4人のお坊さんによる読経が始まった。 それから、お坊さんの言う通…