1908年〜1977年 映画監督。新潟県佐渡生まれ。
晴。 風があり、快適。 12時半起床。 夜、外食。 歩いて、大通り沿いの回転寿司。 お盆休み中だからか随分と混んでおり、結構待たされる。 0時、ETV、関川秀雄監督「ひろしま」。 1953。 岡田英次・山田五十鈴・月丘夢路・加藤嘉。 終戦僅か八年後だからこそ作れた原爆投下直後のリアルな惨状描写。 2時半就寝。
今年のお盆休みは長かったです。8/10~18の休みの間、戦争関連のテレビ番組、本にたくさん触れました。今住んでいるところにはJ:COMがもとから入っていることもあり、その中の映画チャンネルでたくさんの戦争関連の映画が放送されていました。とりわけ素晴らしかったのが、『名もなく貧しく美しく』。戦争そのものが主題ではなく、「戦後の生活」を描いたものですが、これが実に素晴らしかったです。高峰秀子さん、小林桂樹さん主演。聾唖者二人の戦後の生活は実に過酷ですが、実に逞しいものでした。もう一度観たいと思い、観られる動画サイトを探したのですが、どうやらないようです。DVDレンタルでさらに探してみたいと思います…
現実に起きたことを物語作品とするのはフィクションとはまた違った難しさがあります。 特にそれが戦争というような複雑な要素が絡み合い容易に言明できない場合どのような事柄を拾い上げどのような人物によって語らせていくか、その選択が作品を大きく変えてしまいます。 観客が物語の正否を知っている場合、作品の嘘があれば露呈しますし、感覚が事実を知らない場合には嘘を教え込まれてしまうわけです。 無論観る人、作る人によっても事実の正否自体も個々によって差が表れてくるものです。 短い期間に『この世界の片隅に』マンガとアニメ。『はだしのゲン』マンガとアニメの冒頭部分のみ。そして実写映画『ひろしま』を観たのですが、題材…
『故 佐々木孝丸氏略年譜』(協同組合日本俳優連合、1987年1月) 戦後74年、この夏も終戦がらみの映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリー、特集番組がいろいろとあった。なかでも、8月10日夜にNHK Eテレの『ETV特集』で放送された『忘れられた「ひろしま」~8万8千人が演じた“あの日”~』が良かった。関川秀雄監督『ひろしま』(日教組プロ、1953年)の製作秘話を、関係者の証言を通して伝えるドキュメンタリーである。 同16日深夜(日付は17日)には、『ひろしま』の本編がEテレで放送された。DVD化されているほか、名画座や自主上映でやったりしているが、世間的な知名度は高くない。Eテレの深夜とはい…
監督:関川秀雄 この映画の存在すら知らなかった。原爆投下の8年後にこんな映画が作られていたとは。観ていて悲しくなった。戦争、原爆の悲惨さを痛切に訴えている。再現ぶりがリアルで特に大勢の被害にあった女児たちが階段を下りて逃げるシーンが実際の映像かと思うぐらいリアル。原爆による様々な考察も随所に見れた。白人ではないという人種差別的な命の価値、原爆症や白血球の減少、放射能によって広島には住めるのか、食べ物は等々。絶望の中、やはり子供たちの無邪気さは救いなのかもしれない。日本人は観るべき映画である。たかだか70年以上前に何があったのか。
Hong Kong «ne sera pas une répétition» de Tiananmen, selon un journal chinois https://t.co/qsmA3zHFVi pic.twitter.com/AL2xei26h4 — Le Soir (@lesoir) August 16, 2019 This is Hong Kong's leaderless protest movement. pic.twitter.com/lZlNgEAyZI — Amnesty International (@amnesty) August 16, 2019 #HongKon…