紀伊國屋サザンシアターにて、こまつ座 第147回公演『闇に咲く花』観劇。入場する時長蛇の列に並び、いつにも増してロビーが混んでいたのは松下洸平くんファンかしら(両隣、双眼鏡で観てた👀) 山西さんが出てきた時、ロイ・コーン!と脳内が反応したけれど(高級スーツではなく下町のお父さんスタイル)一人息子を戦争で亡くした神主役も素晴らしい。神田の愛敬稲荷神社で彼と寄り添い生きている(お面作りと闇商売)大切な人を戦争で亡くした戦争未亡人たちとのやりとりのたくましさが、明るさが、とてとてもいい。何より神主の息子健太郎役の松下洸平くんと親友で精神科医の稲垣役の浅利陽介くんが素晴らしい。(私は浅利陽介くんの演技…