2021年12月、映画『阿賀に生きる』をシネマ・チュプキ・タバタさんで観た記録。 2022年で製作完成から30周年を迎える。 youtu.be kasamafilm.com ドキュメンタリー映画の有名な作品だそう。私は全然知らなかった。知らないことが多い。 新潟と福島の県境、阿賀野川流域の小さな集落に生きる人々の生き様が収められている。 1980年代後半〜90年代初頭と思えない風景。 映画のことが忘れられず、翌日は朝から2時間掃除に費やした。あの勤勉さよ。農作業や漁業など、重労働により酷使された身体。新潟水俣病の影響もあるのだろうか。もちろん高齢ということもあるだろうけれど。 刻まれた皺、動か…