陰府

陰府

(一般)
よみ

「よみ」と読む。陰府は地獄とイコールではない。ヨハネ黙示録にあるとおり、死者が行くところ。
旧約の時代には、神ヤハウェを信じる者も信じない者も陰府に行った。たとえばキリストは陰府にいるアブラハムの様子について語っており、アブラハムの孫のヤコブも自分は陰府に行くと言っている。しかし救われる道がキリストの十字架によって完成してからは、キリストを信じることによって死後に天に引き上げられるようになったので、陰府には信じなかった者だけが行くようになった。
なお、この陰府というのは、カトリックでいう煉獄とは異なるものである。煉獄というのは「天国に入れるほど聖でもないが地獄に行くほど邪でもない者が、天国に入れるようになるまでいるところ」というものであり、聖書にはそのようなことは書かれていない。

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