陰虚(いんきょ)とは「水分」が不足している状態です。体に潤いがなくなり余分な熱が生じるので、ほてりやのぼせになりやすいです。更年期障害は陰虚になりやすく、のぼせ、ほてり、めまい、耳鳴り、寝汗、生理不順などの更年期障害は陰虚の概念に相当します。肌の乾燥や空咳、便秘、ドライアイ、ドライマウス、ドライシンドローム、微熱などの「乾燥傾向」の症状も陰虚に相当します。
漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。 漢方セミナー講師 今田 志穂(こんた しほ)です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 前回のブログを読んでいただけると嬉しいです。 本日のテーマ 『陰虚(いんきょ)についてパート2』 陰虚は、水が足りないので潤いが足りない状態です。 水分補給も大切ですが、摂りすぎもよくありません。辛いもの、熱いもの、お酒、タバコを控えましょう。 適度の運動、ストレッチ、十分な睡眠をとり、ストレスも発散しましょう。 次回に続きます 本日も、お付き合いいただきありがとうございます こくちーず kokc.jp ご参加お待ちしております。 本日も、お付き…
漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。 漢方セミナー講師 今田 志穂(こんた しほ)です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 前回のブログを読んでいただけると嬉しいです。 本日のテーマ 『陰虚(いんきょ)についてパート1』 陰虚は、水が不足している状態 身体の水分量が減り、年齢を重ねることで水分が減っていき、腎の機能も低下します。 そして、心身ともに疲れやすい、口や喉が渇く、肌が乾燥しやすい、手足がほてる このような症状が現れます 次回に続きます 本日も、お付き合いいただきありがとうございます こくちーず kokc.jp ご参加お待ちしております。 本日も、お付き合いい…
漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。 漢方セミナー講師 今田 志穂(こんた しほ)です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 前回のブログを読んでいただけると嬉しいです。 本日のテーマ 『今年も里芋が届きました』 今年も実家の母から大好きな里芋が届きました。 実家に住んでいた時、この時期になると近所の方から里芋をいただきよく母親は里芋料理を作ってくれました。 その中でも、里芋とイカの煮っ転がし好きです。 実家にいたときは、また今日も里芋〜って言っていたけど、実家を離れて母親の味が食べたくなりますね。 自分で作っても、なかなか母親の味にならずレシピを聞いても難しいですね。…
漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。 漢方セミナー講師 今田 志穂(こんた しほ)です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 前回のブログを読んでいただけると嬉しいです。 本日のテーマ 「夏野菜についてパート11」 ゴーヤ 旬は、6月から9月 陰虚、陽熱のタイプに作用があります。 ゴーヤは、夏によるほてりを鎮めます。 そして、ビタミンCが豊富に入っており、解毒作用があります。 熱中症、夏バテ予防にもビタミンの補給にもなります。 陰虚→身体の潤いが悪い状態 陽熱→身体に熱がこもる状態 次回に続きます。 本日もお付き合いいただきありがとうございました。 今田志穂の漢方セミナ…
漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。 漢方セミナー講師 今田 志穂(こんた しほ)です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 前回のブログを読んでいただけると嬉しいです。 本日のテーマ 「夏野菜についてパート10」 レタス 旬は、4月から9月 気滞、陰虚のタイプに効果があります。 レタスは、体内の熱を下げて血液の流れを良くします 余分な水分を取り除くことでむくみ、便秘の解消にもなります。 気滞→気の巡りが悪い状態 陰虚→身体に潤いが足りない状態。水分が少ない状態 次回に続きます。 本日も、お付き合いいただきありがとうございました。 今田志穂の漢方セミナーホームページ ホ…
漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。 漢方セミナー講師 今田 志穂(こんた しほ)です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 前回のブログを読んでいただけると嬉しいです。 本日のテーマ 「夏野菜についてパート8」 スイカ 旬は、7月から8月 陰虚(いんきょ)、水毒(すどく)、陽熱(ようねつ)に効果があり 身体の熱を冷やし、イライラ、喉の渇きを改善。 熱中症予防にも、効果があります。 スイカに入っているシトルリンは、血管を若返らせる効果があります。 夏にスイカを食べることは、いいことですね。 陰虚→身体の潤いが足りない状態 水毒→水分の巡りが滞っている状態 陽熱→身体に熱…
みなさん、こんにちは 漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。 漢方セミナー講師 今田 志穂(こんた しほ)です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 前回は、瘀血(おけつ)のタイプについてお話ししました。 みなさんは、肩こり、目の下のクマ、しみ、くすみ、あざなど出来たら、血が滞っていますよ。 ブログを読んでいただけると、嬉しいです。 本日のテーマ 「陰虚(いんきょ)のタイプについて」 水が不足している状態 年齢が高くなるにつれ潤いが少なくなり、水分量が減少 水分が不足しており、肌がカサカサしている 肌が乾燥している 空咳、喉の渇いて仕方ない 目が充血する。便秘がち ストレ…
陰虚 強烈な寒波来ていますね。 日が落ちたら一気に気温も低下!帰路についたとき凍えるかと思いました。 こんな中でも体が火照る人もいます。 こんな人は【陰虚】かも? ※他の要因もある 津液、血、精の不足によって陰陽のバランスが崩れ陽気を制約ができない状態です。 自動車でいうとラジエターの不調です。 睡眠不足は天敵ですよ。 しっかり23時までに寝るようにしましょう。 陽虚 これに対して… 表面的に温めてもすぐ冷える人は【陽虚】かも。 ※もちろん他の要因もあり 「気虚(≒エネルギー不足)+冷えが顕著」 自動車でいうとエンジンの不調です。 根底にあるエネルギー不足のため「補う(休む)+温める」が大事で…