〇五島美術館『館蔵・陶芸展 時代を超えた珠玉のやきもの』(2026年5月23日~7月20日) 館蔵の陶磁コレクションから、日本・中国・朝鮮のやきもの約80点を選び展観。五島美術館が誇る優品が一堂に会する。 同館の陶芸展は「中国の陶芸」とか「茶道具取合せ」あるいは「古染付と祥瑞」「古伊賀」など、地域・ジャンルを絞った展示が多い印象だったので、集めるとどんなふうになるのかな?とわくわくしながら見に行った。 展示室1冒頭の単立ケースに出ていたのは『五彩透彫水注(金襴手)』(明時代)と『青磁鳳凰耳瓶(砧青磁)』(宋時代)。どちらも何度か見ているけれど、何度見てもよい。前者は胴部分が前後とも金色の透かし…