リスト::漫画家
福岡県北九州市出身。1972年「獅子座うまれのあなたさま」でデビュー。りぼん乙女ちっくラブコメの第一人者として「たそがれ時にみつけたの」、「こんぺい荘のフランソワ」など次々と秀作を発表。りぼんでの愛称はA子タン。 1990年『YOUNG YOU』に活動の場を移し、現在も『YOU』などで活躍を続けている。
ため息の行方 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL) 作者:陸奥A子 集英社 Amazon 乙女チック。 陸奥A子の作品を乙女チックと言わずして何という。 とくに、80年代の作品は、乙女チックと可愛い(KAWAIIではない)が盛り盛り。 夢中だった高校生の私は、この中に住みたいと願った。 栄光高校に通う。 休みの日は、にんじんデパートで買い物。 まきこ堂のオルゴールと、手作り雑貨を部屋に飾る。 寒い冬は半纏を着て、馬男(子犬)と散歩に行く。 ギンガムチェックの制服で制服デート。 眼鏡かけた学者や研究者っぽい彼氏。 クラスメイトの伝言、公衆電話、駅で待ち合わせ。 奇をてらった話や描写はない…
【今日は何の日】 *春一番名付けの日 →安政6年(1859年)旧暦2月13日、壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で突風に遭い全員が死亡した それ以前から、郷ノ浦の漁師の間で春の初めの強い南風が「春一」と呼ばれており、これが「春一番」の語源とされていることによる *横手かまくら(秋田県横手市) →400年以上の歴史をもつ、小正月に行う詩情豊かな民俗行事 雪の山をくり抜いて雪室をつくり、奥に水神様を祭り、お神酒、甘酒、お餅などを供える *出雲大社福神祭 *涅槃(ねはん)会 →仏教の開祖お釈迦様の入滅の日に行われる法要。本来は旧暦2月15日 *春一番名付けの日 *コマーシャルフォトの日 *お菓子の日 →…
私にとっての少女漫画の伝道者である妹ともすっかり会う機会がなくなり、少女漫画からも遠ざかってしまった私ではあったが、ある時知り合った少女漫画マニアのT君に色々と教えてもらった。 T君によると太刀掛秀子先生の「花ぶらんこ揺れて」という作品は日本中の少女を泣かせたらしいし、陸奥A子先生という方は独自のおとめティックラブロマンなる世界をお創りになったとか。後に聞いたところによるとこれらは「りぼん」という月刊誌に連載されたものであるらしく、その「りぼん」は魅力的な付録を次々と付ける事でも、少女たちの心を虜にしてしまったらしい。それにしても残念なのはT君、いろいろと解説をしてくださるだけで、一度も現物を…
前置き 私はBLが苦手なのでBL漫画は含まれていません。 近年はほとんど漫画アプリで無料で全話読みor試し読み→単話買いしています。 気に入るとKindleとかシーモアでの作家買いに移行して勧められた物を読むため、同じ作家の作品が多いです。 好き嫌いが細かいので守備範囲が狭いです。 作者が腐女子であっても作中にBLネタが入っていないものは記載しています。 BL苦手な人が気にしそうな要素がある漫画には脚注にて※付きの注意書きを書きました。 その他の人を選ぶ要素には脚注で●付きの注意書きを書いてあります。 前置き 出版社別 面白かった漫画・好きな漫画 集英社 白泉社 講談社 小学館 少女漫画・女性…
年末はボイプラ出場者やら、推しの心理状況やらで考えることがありすぎた。2022年、本当にもりだくさんすぎた。最後にそんなにしんどいが追い上げなくていいのよ。 それでも健気に私たちファンといろんな約束をしてくれる推したち、本当にありがとう。一番苦しいのはたぶんあなたたちだと思うけど、言葉を慎重に選びながら先のことを約束してくれる姿に救われるのは確かなのだ。幸せでいてくれよな。 2022年は本当に大好きな人たちと過ごす時間がたくさんあって幸せだった。名前を呼んでくれたり、目が合った瞬間にLove So Sweetが流れたり。生活もいろいろ変わって、それでもなんとか生きていけるのは、大好きな人たちの…
先週は2日連続でライブに行くという限界オタクな過ごし方をしたので土日は一度もPCを開かず。その代わり水曜日はひたすら仕事してた……メリハリある生活のおかげで毎日あっという間だよ。 週末に大好きな人たちに会ってたらいつの間にか年末。クリスマスというと華やかな気がするけど、年末進行でバタバタしちゃうからそれどこじゃないよなと思う。少し来月の仕事を先どっておかないと死ぬもん。 寒さが身に沁みまくっていたので、自分が思うよりも余裕がない日々だった模様。いつもなら言わないことを言ってしまって、気まずい感じになった。そもそも今までは、もやることがあっても1カ月くらい連絡がこないことが普通だったから自分のな…
いろんな文化があるのでどれがよいわるい知るべき否あるいは みたいなのは 決められないというか価値の軽重は無い と 思うし 実際そこは好みの問題とは 思うのだが だからオレの個人のことだけしか語れないのだが 少女漫画的文化にふれてどっぷり浸かることがなかったら 橋本治のマンガ評論だってわかんなかっただろうし それこそ古典とされるような大島弓子一条ゆかり陸奥A子くらもちふさこ 的なものを あるいはぶ~けがコレクションで巻末に大量に再掲載してくれてたような一群とか とにかくたくさん読まないとわかんないもんがあるわけじゃん まあここにそう書いてわかったがたくさん大量にそれに触れること (オレの場合は洋…
今週も長かった……一番あっという間に感じたのは、水曜日に自宅で作業していたとき。暇な時間を好きなように過ごせるのってやっぱり才能なのだと、改めて感じた。社内ニートではないけど、やれることがない状況って普通に苦痛なのである。 そんなこんなで新たに職場を探そうか、生き方自体を考えている最中。選択肢があるからこそ悩むし、幸い人とのつながりには恵まれていると仕事をして感じる部分も多いので、期待には誠実にこたえながら、自分が落ち着きたい場所を見つけられるといいなと思う。 読書・映画 本 『恋の歌』大岡信→10%歌の歴史から、日本で多く恋の歌が生まれた理由と代表的な恋歌の紹介。『篁物語』→60%『ヘビトン…
買って後悔するより 買わないで後悔するほうが 何倍もダメージが大きいと気づく 私はプレミアソフトを調べるのが好きです なので、暇があると ずっとプレミアソフトの値段を調べています そして最高に楽しいです そんな時に、 「こんなに値段が上がってるの!!」と驚くことがあります。 数百円や1000円前後で買えたのに、 値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。 こんな衝撃です。 そして、そんな衝撃は、 昔のゲーム機であればあるほど大きいです。 つまり、 このブログの読者層である 30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。 ですので、私と同じように 衝撃を受けてもらえると思った訳です。 そし…
読書・映画 本 『恋の歌』大岡信→10%歌の歴史から、日本で多く恋の歌が生まれた理由と代表的な恋歌の紹介。『篁物語』→60%『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』ジェフリー・ユージェニデス 著/ 佐々田 雅子 訳(ハヤカワepi文庫)→20% 『古文の読解』小西 甚一 著(ちくま学芸文庫)→70% 『おまけの小林クン』森生まさみ(白泉社文庫)①~⑦ 『許されようとは思いません』芦沢央(新潮文庫)『悪いものが、来ませんように』芦沢央(角川文庫)『町へ出よ、キスをしよう』鷺沢萠(新潮文庫)『女の子は余裕!』ひかわきょうこ(白泉社文庫)『少年たちの終わらない夏』鷺沢萠(河出文庫)『天使も夢みるローソ…
基本みんないい人なんだけど、個人的に余計なお世話すぎるんだが?みたいなことされると本当に爆発しそうなほどにイライラしちゃう……。最近ようやく気づいたんだけど、私は相当我が強いタイプだなという。私が自分の進路を決めていないことに対して、勝手に解決策やら道を示されるのが大変気に食わない!(笑) それが正解だとしても、いかに信用している人からだとしても!「聞いてないよね? なに勝手に口出してるの? 」となってしまう。それがタイムロスになってるとしても、私は私の考えを一番大切にしたいみたい。これも、最近気づいた(めちゃくちゃ遅いやつ)。 少し前進したところはあるけど、仕事に関してはまだまだ考え中の身な…
今週ずーっと低気圧?か分からんけど、頭痛かったし、死ぬほど眠かった。秋も終わりに近づいているし、そんなこともあるか! くらいの感覚だけど。眠いし、言うほど忙しくもないしでなんとなく不完全燃焼。そのぶん別の仕事もしたけど、なんだかな~もっと私はいけるぜ! みたいなウェイウェイモード来てる。そのわりに寝坊したんだけどね……気のゆるみ? ここ1年くらい行きたい~! と思っていたお店でご飯を食べ、どうでもいいことを話して、どうでもいいことで笑い。男女問わず、ラブライク問わず、私は好きな人とはそういう心地よい“どうでもよさ”を積み重ねたいな~などと、笑い過ぎて筋肉痛になった腹筋を押さえながらも思うのだっ…
なにかと衝撃的なことが続く1週間だったけど……やっぱり自分が追っていないとはいえ、アイドルグループからの脱退とか解散とかって驚くし、ダメージ食らってしまう。 気になっていろいろと調べてしまうと、ああ素敵なグループだったんだなぁなんて思うから、涙声でいろいろ語っているのなんか聞いちゃうとさらに胸が痛む。つらいね……。 そんななか、買わないままだったアルバムをツアーやってる最中に買うという意識低いオタクである。普通に波が来ていなかっただけで、ゆるーくは追っていたけれど。大好きな人が大好きなタイプの曲を歌ってくれていて、これは色々とたぎる! となり、聞くたびに一人でコールアンドレスポンスをする始末……
少しずつ生活ペースがつかめてきた気がする。いろいろとやらなくちゃいけないことも多いし、手続き関連も対応しなくちゃいけないことがあってバタバタしてる。年末だしなぁ……。 12月までバチバチに現場がきまっているので、楽しみを目標にやるべきことを積み重ねていきたい……。 読書・映画 本 『恋の歌』大岡信→10%歌の歴史から、日本で多く恋の歌が生まれた理由と代表的な恋歌の紹介。『篁物語』→60%『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』ジェフリー・ユージェニデス 著/ 佐々田 雅子 訳(ハヤカワepi文庫)→20%『古文の読解』小西 甚一 著(ちくま学芸文庫)→70% 『おまけの小林クン』森生まさみ(白泉…
久しぶりに本を借りた。 映画やドラマを勧めるのとは違って、ブツ(本)を直接渡されるオススメって熱量をダイレクトに感じちゃうなぁと。学生時代は当たり前のように行っていたし、大人になっても漫画はやりとりしていたけど、小説は久しぶりかも。 自分で買った本はなんとなく積んだりすることもあるけど、人から借りるとなると「読まなくちゃ! 」という気持ちにもなるし、少し活字離れっぽくもなってたし。読み始めちゃったら、楽しくもあり、気持ちが揺さぶられて食らうダメージもあり。 久しぶりの感覚で少し若返った気分(笑) 読書・映画 本 『恋の歌』大岡信→10%歌の歴史から、日本で多く恋の歌が生まれた理由と代表的な恋歌…