先日、高橋ヒロム選手からジュニアヘビー級の新弟子について言及がありました。 180センチ前後のヤングライオンの入門が続き、あの上村選手まで「105キロ」を目標に掲げ海外遠征に旅立ちました。 ジュニアどうすんの?生え抜きはもう生まれないの? そんな風潮が見え隠れする中で、ヒロム選手の言葉には重みがありました。 とは言え、体重差で階級分けしない団体も多いことも現状です。 ここで階級分けにはどんな意味があるのかを再考してみましょう。 // 階級分けの意味 競技性 キング・オブ・スポーツの名の通り、新日本プロレスはスポーツライクなプロレスが売りの団体です。 他団体の選手、主に海外の選手が「新日本プロレ…