独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構の1部門で、各都道府県に設置されている*1。
初回の利用時には電話予約をし、当日に利用にともなうガイダンス及びヒアリングを受けることになる。それ以降は、支援サービスを受けたりできる。
公共職業安定所(ハローワーク)及び社会福祉法人等と協力して、いわゆる「チーム支援」を行なう。職業センターの支援内容は以下のとおりである。
障害者職業センターには、ジョブコーチが常駐していて、障害者の状態に応じて事業所に一定期間ジョブコーチを派遣することができる。
ジョブコーチの基本的な役割としては、就職後の職場適応支援を主眼として、事業所における職業指導や、事業所と障害者の関係調整などがある。一人で業務が遂行できるようになるまで、3ヶ月を目安として派遣する。