今日は、最近オワコンと捉える風潮さえも感じる集団授業の意義について、自分の考えを述べてみたい。 実際、近年の問い合わせの傾向を鑑みても、やはり個別授業が重要視され、集団形式のそれは段々と減りつつある。色々足掻いてみたが、これは”時流”なのかもしれない。 いわゆる全員に同じことを教えていればよかった時代から確実にシフトしており、生徒一人一人に合わせたカリキュラムやプランを与えることが、強く求められている。 そういう意味では、無工夫な集団授業は確かにオワコンなのだと言える。実は僕が近い将来に今の形の講師を引退したいと言っている理由は、ここに関連している。 ということでここからは、それを前提としたう…