大人になったら就職しなければならないことを考えまだ未成年だった頃の単純な私は何を一番に思ったかというと…「ストッキングを履きたくないからストッキングを履かないですむ仕事をするのがいいな」だった。高校生の時に友達は冬になるとストッキングの上に靴下を履いて「あったかいよ」とやけに嬉しそうに言っていたので私は試しに真似してみた。でも初めてストッキングを履いたあの気持ちの悪さに私は「二度と履きたくない」と強く思ってしまった。そういえば幼稚園の時も親が履かせたがるタイツを拒絶していたことを今思い出してしまった。因みにチクチクする素材やタグも苦手で中高生時の制服も窮屈でならなかった私は制服を着なければなら…