6本のうち、5本を観た。観ていないのは「ザ・ウォーク」だけ。冒頭の15分余りを観たが、どうもイベント色が強すぎるように感じて、これで90分は冗長に思われ、断念。「ピース・バイ・チョコレート」はいかにも映画だった。いかにもという内容で、いかにもという結末だった。観ている時はそれなりに楽しかったが、いかにも過ぎた。「孤立からつながりへ」は面白かったと思う。「思う」と付けるのは、ああこういう人もいるだろう、エネルギッシュで、素晴らしい人柄、活動家のドキュメントで、うんいるだろう、と思ったからだ。それ以上の感想が持てない。いや面白かったと思う。孤立していた、DVに悩む女性たちのうちの一人の表情が生き生…