零戦

1/48 零式艦上戦闘機 五四型／六四型 A6M8 製作続き キャノピーのマスキングです五二型丙の機体がベースなので、キャノピーのマスキングシートも五二型丙用をそのまま使えます 内側を艶消しブラックで塗って、アンテナ柱とクルシー（無線帰投誘導装置）を取り付け、後部風防を固定します 色々資料を漁って調べましたが、五四型と六四型にクルシー式空3号無線帰投方位測定機が搭載されていたという記述は見つかりませんキットも五二型丙の金型そのまま使っているようなのでそこまで検証していないと思われますが、とりあえずインストの指示どおり取り付けておきます 前部風防も固定し内部に塗料が吹き込まないようマスキングして…

1/48 零式艦上戦闘機 六二型 A6M7 製作続き 機体全面に艶消しクリアーでトップコート、乾燥後マスキングを剥がして、翼端灯をエナメルのクリアーブルー、クリアーレッドで塗って完成です マーキングは、横須賀海軍航空隊所属 1945年 （完）

敗戦から８０年、当時の様子を書き留めた書籍の中で飛行機では零戦に関したものが多い。 復刻版もあるが、大体は３０年以上前に書かれた本です。 零戦以前の戦闘機、九〇式艦上戦闘機（模型）。 その次に活躍した九六式艦上戦闘機。 零戦です。

1/48 零式艦上戦闘機 六二型 A6M7 製作続き 尾翼を取り付け、「士」の字になりました風防内側を艶消しブラックで塗っておきます 六二型の機体は五二型丙をベースにしているようで、キャノピーのマスキングシートも五二型丙のシートがそのまま使えます操縦席ヘッドレスト後方の防弾板も丙型と同じです これまで照準器は最後に取り付けてきましたが、前部風防を固定すると照準器の取り付けが結構難しいのですなので今回は、風防固定前に照準器を取り付けてしまいました アンテナ柱も固定、後部風防も固定します 主翼前縁の味方識別帯は、中島製の機体なのでこれまで通り前後幅105mm、2.5mmのマスキングテープを使って位…

夏期休暇で北九州に帰省した折、地元の友人たちと福岡県朝倉郡にある「筑前町立大刀洗平和記念館」に行ってきました。 ここには、映画「ゴジラ-1.0」で使われた局地戦闘機“震電”の再現機体と現存する世界唯一の実機“零戦32型”、“九七式戦闘機”が展示されています。 太平洋戦争中、この大刀洗町（たちあらいまち）には陸軍飛行学校があり、大戦末期は特攻隊パイロットの訓練が行われ、訓練を終えたパイロットの方々は九州南部の特攻基地へと出撃していきました。（一部の部隊は直接特攻出撃したようですが、燃料足りたのかな？） 私はこれまで、知覧（鹿児島県）、鹿屋（宮崎県）、靖国神社（東京都）の資料館に行ったことがありま…

1/48 零式艦上戦闘機 五二型 夜間戦闘機 製作～完成、前作との比較 機体の塗装には、前作五二型と同様VICカラーの零戦（中島）カラーセットを使いましたが、前作では所謂ビン生で使ったので機体上面の暗緑色（中島系）が非常に暗い感じの仕上がりとなりました 今回は、その暗緑色（中島系）に10%灰色（日本海軍J3灰色）を加えて明度を上げていますどちらもグラデーション塗装として下地が透けてパネルラインを強調するような仕上がりとしましたが光の加減で随分違います 左側：ビン生の五二型、右側：明度を上げた暗緑色の五二型夜戦 実際の機体は特にロールアウト直後の機体は、左側の黒に近い暗緑色だったんだろうと思いま…

航空自衛隊小牧基地の第1輸送航空隊第401飛行隊に属するC-130H輸送機。 第１輸送航空隊は主に人員や装備品の航空輸送や車両/物資の空中投下、空中給油を担当する部隊で、これまでにPKO（国際平和協力維持活動）やイラク復興支援でも活躍しました。 自衛隊を代表する輸送機C-130を初めて見て、結構感動しました～。 2018年に訪れた県営名古屋空港内にある『あいち航空ミュージアム』は、航空自衛隊小牧基地に隣接しています。 2018年2月 あいち航空ミュージアム（愛知県春日井市） ミュージアムの2階にある名機100選コーナー。 壁沿いにはパネル、そしてショーケースには国内外の様々な飛行機の精巧な模型…