電力需給逼迫で警報が出そうな勢いである。しかし警報を出されても避難場所が曖昧訳ではなく、気象関係の警報や空襲警報とは性質が違う。どうしろと言うのだろうか。 空襲警報なら、電気を消して防空壕に入るように誘導できる。ならば、ブレーカーを全部切れ、ぐらいの命令が必要なのではないか。黙って広域停電が起きるのを指をくわえて待てと言うのだろうか。 さて今回は,筆者にもいいアイディアが浮かばない。サマータイムを5時間早めて,朝4時に企業活動をスタートさせ,12時に終わって帰宅,というのが,今思いついたアイディアである。 これなら,暑くなる午後に,効率の悪い企業での冷房使用やデスクトップパソコンの使用が減り,…