スマートフォンからノートパソコン、そして今や私たちの移動手段をも変えようとしている電気自動車(EV)まで。現代社会は、充電して繰り返し使える「二次電池」なしには成り立ちません。特に、脱炭素社会の実現に向けたEVへの世界的なシフトは、その心臓部である高性能なリチウムイオン電池の需要を爆発的に増大させています。しかし、その電池が私たちの安全を乗せて走り、そして最大限の性能を発揮するためには、製造工程の最終段階で、いわば「魂を吹き込む」とも言える極めて重要なプロセスが存在することをご存知でしょうか。 今回は、その重要な役割を担う「充放電検査装置」の分野で世界をリードする、福岡県北九州市に本拠を置く技…