電車区

(地理)
でんしゃく

鉄道(主にJR)における、電車の車両基地。所属車両の仕業検査*1や交番検査*2はここで行うことが多い。近年JRでは工場の機能を統合し、総合車両所とするところが多くなった。電車区には例えば以下のようなものがある。

JR東日本では順次、電車区を"車両センター"、工場機能を有する車両基地は"総合車両センター"と名称を変更している。電車区で通しているのは現時点で浦和と中原を残すのみとなった。

京葉車両センター(旧 京葉電車区)

JR東日本千葉支社所属。京葉線の201系・205系・209系・E233系・E331系と武蔵野線の205系を受け持つ。車両には「千ケヨ」と表記されている。

田町車両センター

JR東日本東京支社所属。東海道本線で東京に発着する特急車両を多く受け持つが、普通用の211系や215系の配置もある。車両には「東チタ」と表記されている。国府津電車区への統合移管も計画されており、動向が注目される。

東京総合車両センター(旧 山手電車区、旧 大井工場)

2004年6月に山手電車区と大井工場と統合して発足。
JR東日本東京支社所属。もっぱら山手線用のE231系を受け持つ。車両には「東トウ」と表記されている。
配置編成数は52。かつては205系ばかりの車両基地だったが、2005年4月17日をもって205系は山手線から完全に姿を消した。

浦和電車区

JR東日本大宮支社所属。もっぱら京浜東北線のE233系・209系を受け持つ。車両には「宮ウラ」と表記されている。

国府津車両センター

JR東日本横浜支社所属。東海道本線の普通用E217系・E231系・E233系および相模線の205系500番台を受け持つ。車両には「横コツ」と表記されている。

三鷹車両センター

JR東日本八王子支社所属。主に中央・総武線(各駅停車)の209系・E231系と、中央線・地下鉄東西線直通電車のE231系800番台を受け持つ。車両には「八ミツ」と表記されている。

豊田車両センター

JR東日本八王子支社所属。主に中央線のE233系と、青梅線・五日市線の201系・E233系、中央本線の115系を受け持つ。車両には「八トタ」と表記されている。

勝田車両センター

JR東日本水戸支社所属。主に常磐線・水戸線の415系E501系*3E531系と、常磐線特急651系E653系を受け持つ。車輌には「水カツ」と表記されている。

中原電車区

JR東日本横浜支社所属。南武線の205系・209系、鶴見線の205系を受け持つ。車両には「横ナハ」と表記されている。

*1:台車、集電装置など主要な機能の動作を外観から検査する。検査期限は6日以内

*2:台車、集電装置、制動装置、計器などの機能の動作を解体せずに検査する。検査期限は90日以内

*3:常磐線のみ

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