いわずと知れた強打者番。特に黄金時代を築いたチームの主軸は決まって“背番号「3」”。巨人第1期黄金時代(’38年秋〜'43年)の中島治、西鉄3連覇('56〜’58年)時の大下、V9の長島茂、西本幸雄監督時代の阪急('67〜'74年)での長池、森祗晶監督時代の西武('86〜’94年)での清原、最近では'03年〜3年連続リーグ勝率1位となったホークスの松中。他にも徳武、土井、石嶺、石井、ラミレス、短期ながらの中村金、辻井、大杉、オマリー、落合が座り、’03年立浪、'05・’07年サブローと明らかにニンでない選手まで(準不動だが)据えられる引きの強さで“四番の背番号”印象形成。小鶴、藤井、榎本、衣笠…