おはようございます。 今日はゴダイゴ。 1970年代半ばから後半にかけての日本のポップ・ミュージックは、とにかく洋楽に近づこう、というのが一番の命題だったように思います。 それまで人気の高かった、日常的で叙情的なフォークソングを押しのける勢いで、そういうアーティストが現れました。当時中学生だった僕は当然そっちの方が断然かっこよく見えました(そしてその価値観は、結局ずっと今も残っている気がします)。 その”洋楽に近い日本のポップス”を最も象徴したのが彼らだったと思います。 これは彼らのデビュー・アルバムのオープニング・ナンバーでした。 想い出を君に託そう If you were passing …