2024/08/26記 №22 ■動物たちの生きる闘い 大草原に夕陽が沈む、あの荘厳な美しさに向き合ったことがあるだろうか。そのような場に身を置くと、人間の存在の小ささに胸を打たれるかも知れない。または、日頃の自分の人格を忘れて、良心に目覚める人がいるかも知れない。つまり、私たち人間は自然界にすっぽりと包まれて生きている事実をいつでも覚えているわけではない。天の言葉は言う。 「全ての人が神の行いを見ました。死にゆく人間が遠くから見ます。 神の偉大さはわたしたちの理解をはるかに超えています。 神の年の数はとうてい理解できません。 神は水の滴を持ち上げます。水蒸気が集まって雨になります。 雲が降ら…