第130話 日本語しゃべりタイ ドイツ人 あ、暑い。。 あぁあ。。あつい。。 うーむ。うーん。。 あ、汗が… 止まらない。 僕は部屋が暑すぎてなかなか寝付けなかった。 窓を全開にし、扇風機をかけたがクソ暑い。 早くも「クーラーなしでも良い」 などと言った事を後悔していた。。 そんな僕は、かなり早起きしていた。 遅くにふっと寝れたのだが、結局、朝早くに汗だくで起きたのだ。 (まったく… 宿もなぜ? わざわざこんな クーラー無しの、 くっそ暑い部屋を作ったんだ?!) と勝手に憤慨した僕は、 (キャンセル料払っても良いから、 今日も 暑くて寝れなかったら、 明日、前倒しして宿から出よう。) そう真剣…