東京都世田谷区にある美術館。三菱財閥の二代目当主の岩崎弥之助(岩崎弥太郎の弟)・その子岩崎小弥太のコレクションを収めた静嘉堂文庫の美術品を展示・公開する。 年に4〜5回の展示会を開催しており、展示会期中のみの開館。 世田谷区立岡本公園民家園と隣接しており、美術館裏門から行き来ができる。
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www.seikado.or.jp さて幾度目かの曜変天目@静嘉堂文庫美術館 黒の軌跡、というテーマで黒い作品多し 刀 大磨上げ無銘 号「後家兼光」 浪月蒔絵硯箱 宝露台唐墨形印籠・重ね色紙蒔絵文箱形根付 柴田是真・・さすが是真としか言いようがない 花鳥図大小鐔・三所物 曜変天目と日本刀の取り合わせは やはりいつ観ても良いものです。 中華と日本・文と武。 曜変をこさえた宋人がどう思うかは知りませんが。
2024年は、初めて大河ドラマを1話も欠かさず視聴した年。SNSの盛り上がりを追いかけるのも楽しかったなー。ロス気味の心を慰めようと閉幕直前に駆け込みました。
13日の会期終了前に、急いで、丸の内の静嘉堂文庫美術館に出かけてきた。目的の展覧会は、源氏物語の他、漢詩や和歌、日記などの文学作品に焦点を当てた「平安文学、いとをかし」。 展示の目玉は、国宝の俵屋宗達作「源氏物語関屋澪標図屏風」。名前の通り、「澪標」と「関屋」の場面を題材とした六曲一双の屏風で、琳派らしく、金箔がふんだんに使われていて色合いも鮮やかだし、動きのある構図なども見事。ただ、個人的には、どちらの場面も光源氏が牛車の中にいて姿が見えないし、いわゆる貴族の姫君の姿が全くなくて、源氏物語らしい華やかさや艶やかさがあまりなくて物足りない気がしたが、そういうものをあえて描かないことで、緊張感と…
タイトルがどうしても長くなってしまいますね。 会期末が迫ってるのですが行けてよかったです。 昨年の大河ドラマ、紫式部さん 「光る君へ」楽しく拝見しました。 源氏物語図屏風 ボリュームたっぷりの展示で楽しめました。 立地もいいですしそこそこ混んでました。 源氏物語蒔絵源氏簞笥 截金ガラス作家・山本茜さんの制作。見るアングルによって様々な模様、見方を示してくれてとても見応えがありました。 静嘉堂@丸の内で開催中の「平安文学、いとをかし」展で源氏物語モチーフの作品が展示されている截金(きりかね)ガラス作家・山本茜さん。内覧会で源氏物語や古典への思いを熱く語ってくれました。→(続 pic.twitte…
静嘉堂文庫美術館が世田谷にあった頃 丸の内に移転する直前に館内で購入した クリアフォルダです。 バスを降りて美術館まで 手入れの行き届いたアプローチが ほんとうに素敵でした。 丸の内に移転してだいぶ様変わりしています。 あの贅沢な空間が懐かしい。
丸の内を散歩していたら、静嘉堂文庫美術館の前で「当日券あり」の看板があり、入館。静嘉堂文庫美術館が世田谷から丸の内に移転してきてから、ずっと見たいと思っていた曜変天目茶碗が展示中とのことで入館。 特別展 眼福 ―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋が開催されていた。 www.seikado.or.jp 国宝の曜変天目茶碗だけ写真撮影不可だったのでポスターの写真を撮影。それ以外の展示は全て撮影可。未だ再現できない曜変天目茶碗、どんな技術で作ったのだろうねえ。本当に美しい茶碗。これを模したぬいぐるみみたいなグッズが売っていた。それはあまり美しくなかった。(笑) 重要文化財の油滴天目茶碗。南宋時代(12〜1…
「美術館 + 広い公園 = 気分転換」いえーい。その美術館が重要文化財の中にある静嘉堂文庫美術館、広い公園が本当に広大な皇居外苑だとしたらどうでしょう。美術館の招待券も戴いて、少ないお金でスーパー気分転換であります。 三菱総研の、最後かもしれない美術館招待券 持ち主全員に秘蔵された茶道具が凄い なんだかわからない、でも忘れられない記念品が目白押し 皇居外苑から坂下門へ。全部が広くて気分スッキリ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 三菱総研の、最後かもしれない美術館招待券今回使用したのは、三菱総研の隠れ優待と言われる「静嘉堂文庫美…
10時56分に恵比寿駅に到着。Le grenier à pain(ル・グルニエ・ア・パン) 恵比寿店でパンを買う。 Le grenier à pain(ル・グルニエ・ア・パン)日本公式サイト 山種美術館1966年(昭和41年)に山崎種二(山種証券[現SMBC日興証券]創業者)が、日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館。2021年(令和3年)年7月7日に創立55周年を迎えた。 日本画の専門美術館 山種美術館(Yamatane Museum of Art) 犬派?猫派?―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで― 【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで― -…
五島美術館で数々の近代日本画を眺めた後に、河鍋暁斎を見に行く。静嘉堂@丸の内で開催されている特別展「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」。 muranaga.hatenablog.com Web サイト(チラシ)から展覧会の概要を引用する: 絵師・河鍋暁斎(1831~89)と、探検家で好古家、著述家、北海道の名付け親である松浦武四郎(1818~88)は、幕末から明治期を生きたマルチタレントです。二人の交流は明治の初め頃からあり、武四郎は愛玩品を集めた書物『撥雲余興(はつうんよきょう)』(当館蔵)等の挿絵を暁斎らに依頼しています。住いも近く、共に天神を信仰し、情に篤い二人の記念碑的作品は何と言って…
10時26分に二重橋前駅に到着。 今日は「岩﨑家のお雛さま」(静嘉堂文庫美術館)と「三井家のおひなさま」(三井記念美術館)を見る。 下の東京駅周辺美術館共通券を買うため利用はしないが、相互割引を行っており、一方の半券でもう一方の入館料が200円引きになる。 東京駅周辺美術館共通券を購入(4,500円)。 アーティゾン美術館、出光美術館、三井記念美術館、東京ステーションギャラリー、静嘉堂@丸の内の5館で利用できる共通券で、1年間で各館の好きな展覧会を一つ選んで入館できる。11月23日に再開館する三菱一号館美術館の割引クーポンつき。 静嘉堂文庫美術館「岩﨑家のお雛さま」 第 1 章 雛の世界 ─小…