先日棚卸しと入れ替えを行った災害備蓄品の中に、「出汁のきいた牛丼」が有りました。「イザメシ」シリーズの長期保存食で、今でもあちこちで売っています。 放出されたので、いよいよ試食です。実のところ賞味期限を少し過ぎてしまいましたが、そんなに問題はないでしょう。 中身はアルファ米のパックと、牛丼の具が入ったレトルトパックです。そのレトルトパックをアルファ米のパックに入れて、その水分でアルファ米を復元すると共に、味付けも行ってしまう、という一石二鳥になっています。 しかも、レトルトを温めなくても、時間は掛かりますが常温で調理可能、となっています。 アルファ米袋を開けて脱酸素剤を取り出し、そこにレトルト…