ちょっと古い資料だが、東本願寺での報恩講で配られていたチラシである。1.往生の業は念仏を本とす 2.戦争の業は抹殺を本とす 3.議場の業は対話を本とす言うまでもなく先の戦争(応仁の乱ではない?)で、戦争に深く加担したことの反省を踏まえて、 東西本願寺や浄土宗など伝統教団は、二度と戦争を起こさせないようにと教団を挙げて声を上げている。権力にひれ伏して物が言えなくなったマスコミに代わって、 数多くの門信徒を持つ伝統教団の影響力に期待するしかない昨今である。