私たちの心や意識には、言葉で表せる部分と、表せない部分があります。ざっくり言うと、左脳が言語的思考、右脳が非言語的思考に対応します1。主に右脳が担う非言語的思考には、図形や音などを頭の中でイメージし、言語を介さず直感的に考えることなどが含まれます。 今回は、このような非言語的な思考について、ふと思ったことを書いてみます。 言語化の時代 昨今は、何でもかんでも言語化することが良しとされています。例えば、鬼滅の刃の炭治郎は、思ったこと全てを心の中で実況しながら戦います。そうした方が今の子供達に受けるのだそうです。大量の情報で溢れるこの時代、言葉で表現されたものは、そうでないものよりも効率的に理解で…