おそらく革好きの方が一番気になるであろう「エイジング」について、染料仕上げの革に限定して説明してみようと思います。そもそも「エイジング=色が濃くなる」という一般論に誤解があるんですよね。 今回はなかなかややこしい内容なので、結論から。 結論:やってみないとわからない です。ありがとうございました。 ・・・以下、気になる方のために私が考える屁理屈を置いておきます。あくまで一人の革作家が独自に行き着いた理論ですので、一つの読み物として楽しんでいただければ幸いです。 1,「革のエイジング」を物理現象として分解するまず最初に、エイジングの説明としてよく言われる「味が出る」という曖昧な言葉を、以下の3つ…