本日はチェ・ゲバラを描いた小説シリーズの第1巻を紹介します。キューバ革命は第4巻で描かれるようですが、そこで完結するのか未完なのかは読んでみないとわかりません。説明文を読んだ限りでは3巻・4巻はフィデル・カストロが中心のようです。(ちなみにこの記事はネタバレありなのでご注意を) ゲバラのことも南米のこともほぼ知らない私には程よい入門書でした。 ゲバラ覚醒 ポーラースター1 (文春文庫) 作者:尊, 海堂 文藝春秋 Amazon 以前海堂尊氏の医療小説にハマり込んだことがあったので「チェ・ゲバラを知るための1冊目」として迷わずこのシリーズを選んだ。あくまでも小説なので「大体の流れがわかればいいか…