イ・ジュニク監督作品を観ていこうということで次の作品がこれなのですが説明を読んで心が絞られました。 8歳の少女が性虐待を受けた実際の話の映画化とあって何度も躊躇してしまいましたが一度観始めると最後まで観てしまいました。 思った以上に残酷で辛い内容でしたが,wikiで実話を読むと事実はもっと惨たらしいものなのです。 映画作品として実話よりも軽い(これでも軽い!)設定にしてしまうのは臆病のようにも思えますが実際映画を撮るとして事実を語るのはあまりにも辛くできないのではないかとさすがに考えました。 そしてwikiを見てぞっとしたのはこの実際の犯人が2020年12月13日に出所する予定である、と書かれ…