近年韓国が力を入れているコンテンツ。 ハリウッド映画に負けず劣らずの最新技術や迫力と、東洋的な人間くささ・ラブストーリーがミックスされている。
→「猟奇的な彼女」 →「シュリ」 →「友へ チング」 →「JSA」 →「OLD BOY」 →「イルマーレ」 →「バンジージャンプする」 →「僕の彼女を紹介します」 →「恋する神父」 →「四月の雪」
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この記事は、韓国映画『感染家族』(2019)のネタバレ含む感想記事です。 最近、パズサバ(パズル&サバイバル)にはまってまして。 ゾンビが出てくるゲームなんですが、これがまた中毒性があるゲームで。 このアプリ開くとやることが多すぎてまさに時間泥棒なんですが、やめられないんですよね。 ゾンビゲーム好きってことはゾンビ映画も好きなのかな?と思って、今回観たのが『感染家族』です。 映画『感染家族』公式サイト これまでゾンビものは、韓国映画の『新感染』と竹内涼真さんの『キミセカ』、他には『バイオハザード』くらいしか観たことありませんでした。 『感染家族』はジャンルはホラーコメディみたいですが、ファンタ…
悪い男を見ました。 キムギドク監督の昔の映画ですね。 女子大学生をたぶらかして、売春させる寡黙で口下手なヤクxみたいな男がいて、そいつが売春してる様をマジックミラー越しに見てるっていう謎の映画なんですね。 で、まあ主役はこのチンピラ兄貴かな。 ずっと喋らないんんだけどね。 黙々とマジックミラー越しに見てるんだ。 軽くストーカーなんだわ。 兎に角、この女性のことが気になって仕方がない、ってのだけは、否応なく伝わってくるのね。 遊郭にわざと放り込んで、それをミラー越しに見てるっていう愛情が全然わからないわけなんだけどね。 ただね、一言喋るところ、あるんだね。 だから、これは、こんな不器用な、こんな…
先日の『宇田川町で待っててよ。』で、 BL映画の話をしましたので、 本日はお気に入りの映画を1本ご紹介。 昔々、レディースデイは1,000円で映画が観れた時代。 足繁く映画館へと足を運んでいました。 今は懐かしい過去の話。 現在は2,000円ですか?お高いですよね~。 ということで、本日ご紹介いたしますのは、 『霜花店(サンファジョム)-運命、その愛-』です。 韓国の時代モノ歴史映画です。 主演はチョ・インソン、チュ・ジンモ、ソン・ジヒョetc R18+作品で、そう~エロスです♪ 別名「変態」のわたくしですからエロ必須事項です(^^) ここから盛大なるネタバレですのでご注意下さい。 ↓↓↓↓↓…
ランキング参加中韓国ドラマ 韓国映画レビュー⑥ 【大好きだから】 制作年:2017 時間: 110分 カテゴリー:ファンタジックラブコメディ 出演者:チャ・テヒョン、キム・ユジョン、ソ・ヒョンジン他 おもしろい度:★★★★★(5段階中5点) のめり込み度:★★★★☆ ストーリーが好き度:★★★★★ 感動度:★★★★★ 結末に驚いた度:★★★☆☆ ハラハラ度:★★★☆☆ 胸キュン度:★★★★☆ 切ない度:★★★★☆ 見ていて疲れる度:☆☆☆☆☆ 憧れ度:★☆☆☆☆ 人にお勧めしたい度:★★★★★ かっこいい俳優さんが出てくる度:★☆☆☆☆ 総合評価(10段階):8(10が最高) あらすじ イヒョ…
前から気になってた韓国映画「奈落のマイホーム」がアマゾンプライムで配信されてたので早速見てみる事に。 主人公はソウルに家を買う事を目標に11年頑張ってようやくソウルで念願のマンションを買って、家族3人ご満悦に引っ越したんですが・・・ある日、子供がビー玉を床に置いて転がっていく様子を見て建物が傾いてるんじゃないかと疑いを持つように。そのうちエントランスのガラスが割れたり、地面にヒビが入ってきたりしてだんだんやばくなってきた矢先に、地盤の崩落でシンクホールという陥没穴に1棟丸ごと地下500m下に沈んでしまうという地獄のような状況に。 しかも隣のマンションも崩落しそうな勢いで、大雨も降ってきて救助も…
おっす 俺だよ 人生ってさぁ、、、、、、、 つまんないよね? 子供の頃はさぁ、、、、、、 毎日が楽しかったなぁ、、、 小学生の頃、特に思い出すのは何故か暑くて嫌いな夏 学校終わったら玄関にランドセルぶん投げて友達の家に行ってさ オモチャ(ミニ四駆、ビーダマン)や漫画(ボンボン、コロコロコミック) ゲーム(スーパーファミコン、ファミコン、プレステ、ゲームボーイ) オヤツ(ポテチ、カルピス、ラムネ、ネルネルネルネ、チョコ、ハイチュー) 夕方になったらさよならして家に帰ってご飯食べて風呂 風呂から出たら髪乾かしながら扇風機に「あ~~~~~~~」って言ってさ 夜になると金曜ロードショーとか夏の幽霊特集…
2018年作韓国映画『感染家族』を観ました。 田舎町に突如現れたゾンビ青年。 知らずに噛まれたパク家の父親が若返ったことで、 次男はゾンビ青年を利用した金儲けを立ち上げる。 裕福になったパク家はゾンビ青年を家族のように待遇する。 末娘ヘゴルは当初からゾンビ青年に親切に接するのですが、 二人のキャベツ畑でのシーン(ゾンビ青年はキャベツしか食べない🤣)を、 恋愛ドラマの胸キュンシーンみたいに盛り上げるオチャメさ🤣 やがて町中で若返っていたゾンビウィルス保持者に異変が起こり、狂暴なゾンビ人間に変貌。 パク一家にも危険が及ぶ。 絶望的な状況の中、 最初に噛まれた父親がハワイ旅行から元気に帰還してきたこ…
一人称視点か、あるいは異常に接近した三人称の視点で、「女性」の領域に入っていく。 こういうタイプの映画はここ10年ほど良作が非常に多いように思う。思いつくままに、キム・ボラの『はちどり』、ロアン・フォンイー『アメリカから来た少女』、ヘンリカ・クール『ベルリン、60分の恋人』、カンテミール・バラーゴフ『戦争と女の顔』。クリスティアン・ムンジウ『4ヶ月、3週と2日』とか、アマンダ・ケンネル『サーミの血』とかもこの流れに位置付けられるように思う。多くの映画作家を刺激しているし、時代の要請でもあるし、企画が通りやすいというのもあるかもしれない。 キム・セイン監督『同じ下着を着るふたりの女』も、そんな映…
「株に手を出して全財産を失ってしまったヒョンス(パク・ヨンハ)は、その失敗を糧に独学で相場を学びデイトレーダーとなる。ある株取引で彼は大金を手にするが、それは元ヤクザのジョング(パク・ヒスン)が仕掛けた仕手株だった。ジョングに袋たたきにされるヒョンスだったが、その腕を買われ国を揺るがす巨額の仕手戦に参加するはめになる」シネマトゥデイ 当たりが多い韓国映画の中では、可もなく不可もなくって感じでしょうか? トレードに興味がある方は、楽しめるかもしれません。 それでは・・・。 2009年 韓国 日本語吹替あり
岡田准一、綾野剛出演の日本版は公開中ですね。これはフランス、中国でもリメイクされた原作の韓国版です。 アマゾンプライムビデオで鑑賞です。ネットフリックスでも視聴出来ます。 2014年制作・韓国・G・111分 監督 キム・ソンフン 脚本 キム・ソンフン ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%) あらすじ 殺人課の刑事ゴンス(イ・ソンギュン)は母の葬式に向かう途中、内部監査の知らせを聞いて動揺していた。 突然、犬が飛び出したのを避け人を轢いてしまう。 外に出て様子を見ると男は死んでいた。巡回のパトカーが来て慌てて死体を隠してしまうゴンス。 帰り道、飲酒運転の検問に引っかかり・・「俺は刑事だ」と言う…
新宿ピカデリーで観てきましたよ。いやー、このシリーズ好きだわ。続編も期待増しです。SFホラー韓国映画です。 あのハイパワー魔女さんに妹がいたって体ですよね。特撮が見事だし音響もかっこいいし、最初から最後まで血みどろの戦い。魔女さんに対して敵が3グループいるのは前回と同じで、そこがいけてるんですよ。くっついたり離れたりと敵同士戦ったりもするのでそれぞれがめちゃくちゃ強いし死なないし。警察とか公安とかではなくてみんな闇の組織なので、民間人はどうにもいきません。民間人で助かったのは腕を切られた獣医の親父だけです。笑 女の子たちは可愛いんですよね、一作目の主役のお姉さん魔女さん太ったでしょ。最初の作品…
原稿終わったあああ!! 終わってみれば、改めて勉強し直す機会にもなって、楽しい内容でありました。しかし、一気集中で根を詰めたので、体力が削がれた。 昨夜は大雨予報でしたが、原稿完成&提出完了の喜びのもと、悪天候をものともせず、ミッドランドシネマへ出向き、レイトショーで「THE WITCH /魔女―増殖―」を観てきましたよ! 前作の主演キム・ダミが大変すばらしかったので、今回は主演が変わるということで些か心配だったのですが、杞憂でした! 今回主演のシン・シア女史も、キム・ダミ女史と同じく一重瞼のアジアン・ビューティーで、前作と繋がりができる顔立ちでよろしかった/// ハリウッドの価値観に流されず…
チリの赤ワイン「モンテス・アウター・リミッツ・サンソー(MONTES OUTER LIMITS CINSAULT)2021」 (写真はこのあと豚のソテー甘夏マーマレード添え) 南北に長いチリの南にあるイタタ・ヴァレーはブドウ栽培の極限の地といわれ、そこでつくるおいしいワインというので「OUTER LIMITS=ぎりぎりの限界」。 地中海沿岸地域で主に栽培されてきた黒ブドウ品種サンソー100%。 サンソーならではのエレガントな果実味と高い酸味が調和した味わい。 ふだんは日本酒だが、たまに飲むワイン。 ワインの友で観たのは、民放のBSで放送していたアメリカ映画「真実の瞬間(とき)」。 1991年の…
「児童向け」という烙印を押されたアニメの新たな挑戦 [独立芸術映画公開新作レビュー]「あの夏」 https://star.ohmynews.com/NWS_Web/OhmyStar/at_pg_m.aspx?CNTN_CD=A0002934087 2023.06.07 初夏に訪れたうれしい客 「あの夏」を見たとたん、いよいよ来るべき時が来たなと思った。 訳もなく大げさに言うのではない。 私たちはアニメーション、すなわち「漫画映画」と言えば依然としてほとんどが「子供が見るもの」として学習された遺伝子で反応したりする。 それで独立短編アニメーションとは正確に対称を成すように、「国産」劇場封切り用長…
映画「雪道」を鑑賞した。 私は、吉見義明氏らを含む多くの著書や資料を読んで「従軍慰安婦」は歴史の事実であり、なかったことにはできないという立場で映画を鑑賞した。 今回は韓国映画として制作されているが、日本人慰安婦も含めて、アジア・太平洋地域、インドネシアに駐留していたオランダ人女性も含めて、多くの被害者や犠牲者がいた事実を知り、学ぶ事が重要だと考えている。 私も1度見学に行ったことがあるが、「アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(WAM)」に再び訪れ、学び直したいと思った。 wam-peace.org
箪笥/たんす (監督:キム・ジウン 2003年韓国映画) 箪笥 [DVD] イム・スジョン Amazon 父と継母と共に古い邸宅で保養する事になった姉妹が怪奇現象に遭遇するというホラー作品なのだが、こう書くとよくある幽霊屋敷モノかと思わされるが、実は予想を全て裏切る非常に精緻に練り上げられたサイコホラー作品だった。もう最初から暗く美しい映像に引き込まれる。音楽は必要最低限で、始終薄気味悪い静寂が支配しているのもいい。観ていて次第に気付かされるのは、全員の会話が微妙に齟齬のある事、感情の表出の仕方・あるいは感情の無さがあまりに極端で面食らわされる事だ。しかもそれは演出が拙いのではなくそう演出され…
韓国映画を見た 唐太宗が高句麗へ出兵 国境近くの安氏城を守るヤン・マンチュウは孤立無援 ナム・ジュヒョク演じる若者が ヤン・マンチュウを殺す役割を担って 安氏城に送り込まれる だが そばで見ているうちに 民を思い必死で戦うヤン・マンチュウを 尊敬するようになり 共に戦う ついに太宗は後退 ナム・ジュヒョクは純粋な少年っぽさと 情熱をよく演じた この映画は2018年公開 初めてジュヒョクを見たのは ドラマ「まぶしくて」 主人公の恋人で影のある青年役だった その中で 主人公が不思議な時計を操作して 現在と過去を行き来するうち 急におばあさんになるが 老人施設の医師としても登場 おばあさんの祖父の若…
あなた そこにいてくれますか?2016年 韓国 あらすじ 「フランスの作家ギヨーム・ミュッソのベストセラー小説「時空を超えて」を韓国で実写映画化。医療ボランティアでカンボジアを訪れた医師スヒョンは、子どもの手術をしたお礼として、願いをかなえてくれるという10錠の薬をもらう。スヒョンの願いは、30年前に亡くなった恋人ヨナにもう一度会うこと。半信半疑で薬を飲んだスヒョンだったが、本当に1985年にタイムスリップし、過去の自分と出会う。ヨナの死を知った若きスヒョンはヨナを助けたいと願うが、ヨナとの未来を選べば、彼女の死から10年後に誕生するはずの娘が存在しないことになってしまう。過去と現在、2人のス…
3.3 Aneesh Chagantyのデビュー長編のSearching(2018)はPOVの終焉かつ革新だったと思います。 ブレアウィッチプロジェクトやRECやパラノーマル~などが開祖になっているPOVという映画手法があります。 低予算/短期間/少人数のPOVは濫用され猖獗をきわめました。次々に亜種が発明されCloverfieldやEnd of Watchなど大資本映画にも使われました。その熱狂を冷まし終わらせたのがSearchingだったと思います。 きょうび出演者がカメラを回しているというPOVの体裁で撮られる映画は無くなりました。出尽くしたからでもありますがSearchingがつくられ…
BBC100選リーディングチャレンジ14冊目 Amazon等でオースティンやブロンテなどイギリスの女性作家の本ばかりあさっていると必ずと言っていいほどサラ・ウォーターズをおすすめされるので、長年気になる存在だった。読もう読もうと思い続けて早数年…はじめてのサラ・ウォーターズは『荊の城』を読むことにした。 19世紀半ばのロンドン。17歳になる少女スウは、下町で掏摸を生業として暮らしていた。そんな彼女に顔見知りの詐欺師がある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その財産をそっくり奪い取ろうというのだ。スウの役割は令嬢の新しい侍女。スウは迷いながらも、話にのることにするのだが…。CWAの…
前作もウォッチリストには入れていたものの結局観ないまま本作の観賞に至った。のだが、世界観は共有しながらも物語上は前作と直接的に話が連続しているわけではないようです。そういうわけで、なんとなく楽屋落ちというか韓国の俳優事情を知っていた前作を見ていれば分かるような小ネタ自体は入っているものの(それっぽい演出が散見できたので)、基本的には前作を観ていなくても普通に楽しめる映画になっていました。どこからどこまでが前作で説明されている部分なのかわからないけれど、そういうのは無理に追わなくても全然楽しめるし、最悪パンフレットを買えばおさらいできるので(ダイマ)。最後に出てきた人物に関しては、前作を観ていな…
新橋から有楽町に電車で移動。 日比谷まで歩きます。 東京ミッドタウン日比谷前の広場です。 何やらコンサートのようなモノを開催中。 ギターが鳴ってますねえ。 白Tシャツのスタッフが、「撮影禁止」の札を観客に向けています。 動画中継でしょうか? ムービーカメラが2台、観客の後ろからステージを狙ってます。 4階の映画館に上がります。 相変わらず、映画のポスターとか、チラシとか、一切貼ってません。 この日は「最後まで行く」と言う映画を観ます。 時間になったので、入場します。 ーーーーー 感想です。ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください! この先読んでネタバレしても、私は…
相貌失認というのがある。これは脳障害の一種として言われているが、私は往々に経験的な要素も強い気がする。 というのも、ハリウッド映画で、登場人物の区別がつかず話がよくわからないことがあるのだ。 特徴のない白人黒人の区別は難しく、これは完全に経験則だろう。なにせ、韓国映画でわからないことは一回もないからだ。アジア人なら区別できる。 ついでにいえば、黒人の場合、いまいち怒ってるのか怒ってないのかという表情の認識が難しい。欧米人はアジア人は無表情だ、というが、これは認識できていないだけではないだろうか? 私には黒人は無表情に見える。 というのも、現実で黒人を見たことは2,3回しかないからだ。完全に経験…