⬛︎釜山(聖知谷)水源池(現:聖知谷水源地) 1909年(明治42)、釜山での日本人居住者の増加に伴い水不足解消のため建設整備された水源地。ダム・市街地への水道工事等は全額「釜山日本人居留民団」の出資で行われる。また当時、乱伐で禿山となっていた山々の水源地を守るため日本人の手によって植樹と保林が行わた。記録によると聖地谷だけで2,539,600本の植林が行わた。 現在この水源地は「釜山子供大公園 聖知谷水源地」として観光スポットになっているが勿論、日本の”ニ”の字もない。”ニ”の字もないどころが『明治四十二年』と竣工を記念して水源地に書かれていた文字が削り取られている有様だ。 ⬛︎現:「40階…