2021年、韓国のコンテンツ輸出額が、5年前の2倍、115億ドル(約1兆3,300億円)に達する見通しです。 2021年のコンテンツ輸出額は、新型コロナ禍による巣ごもり消費で躍進した、2020年を7%上回り、過去5年間で、92%増と大きく伸びました。 輸入額は、輸出の八分の一の水準で、減少傾向が続いています。 コンテンツ産業だけ見ると大幅な輸出超過となっています。 特に堅調だったのが音楽分野で、K-POPは、欧米でも一つのジャンルを確立しています。 BTS(防弾少年団)を筆頭に、ブラックピンクなどが続きます。 ユーチューブやファンサイトなどでの無料視聴で、広くファンを増やし、楽曲購入や、オンラ…